植木ペディア ホーム>あまり大きくならない木
昨今の住宅事情からでしょうか、庭に植えるならあまり大きくならない木がよいという方がほとんどです。
そこで「低木」となるわけですが、何を持って「低木」とするかは難しいところです。ここでは一般的に2m以下の高さに抑えて管理されることが多いものを集めてみました。
どの木も、かなり普及しているもので目新しさはありませんが、その分、日本の気候に適することが十分に立証されているもので、価格や流通面で入手しやすことも特徴です。
あまり大きくならない木のうち、基本的に冬でも葉を落とさない木です。庭の背景や人の視線が気になる箇所への植栽にお勧めです。
以下は低木のうち、冬に葉を落とす種類のものです。
冬の間は目隠しにならないという弱点はありますが、いろとりどりの花を咲かせたり、実を結んだりして庭を彩ります。
季節によって葉の色が微妙に変化していくのも、常緑樹にはない魅力の一つです。