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カンザン/かんざん/関山

Kanzan(Sekiyama) cherry tree

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フゲンゾウと並ぶ「サトザクラ」の代表品種
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冬芽の様子(葉)
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蕾の様子
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花は大きな八重咲きになる
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裏側の様子
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まとめて植えるとワビサビはなく、ド派手な並木になる
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花が咲き進むと若葉が目立つようになる
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樹高は最大で6mほどに
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ヒョロヒョロとした枝が多く、樹形は整いにくい
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葉の縁には細かなギザギザが目立つ
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裏面は黄緑色になる
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紅葉の様子
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条件が良ければかなり綺麗に黄葉する
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ヤマザクラほど大きくならず、管理しやすい
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幹の様子

 

 

【カンザンとは】 

 

 

 

・日本を原産とするサトザクラ及びヤエザクラの代表種。花は大型の八重咲きで、ピンク色が濃く、花びらの重なりが多い。その派手さと性質の強健さが西洋人に好まれ、欧米文化圏をはじめとして世界各地に植栽される。

 

 

 

オオシマザクラから作出された交雑種と考えられるが、その歴史は古く、似たようなサトザクラであるフゲンゾウと共に奈良時代から伝わるという。

 

 

 

・ちなみに「サトザクラ」や「ヤエザクラ」という呼名は、本種やギョイコウフゲンゾウヨウキヒウコンなど数種類の園芸品種を総称したものであり、特定のサクラを示すものではない。

 

 

 

・開花期は4月中旬~5月上旬。42~55枚の花弁が折り重なって咲き誇る。一輪当たりの直径は5センチほど。花の中央には雄しべがあるが「葉化」しており、普通のシベとは異なる。実はならない。

 

 

 

・花弁は塩と梅酢に漬け込んで桜湯(桜茶)やパン、スイーツに用いるため、それを目的とした業務用の栽培もある。なお、サクラ餅に使う葉は本種ではなく、オオシマザクラ

 

 

 

・カンザンの葉は開花と同時に展開し始め、新葉は赤みを帯びる。オオシマザクラと同様、葉の縁には毛のようなギザギザが多く、葉の裏は黄緑色になる。秋の紅葉はオレンジ色になって美しく、他のサクラよりも黄葉が目立つ。

 

 

 

・花期はソメイヨシノより遅く、そして開花期間は長い。天候の関係等でソメイヨシノの花見ができない事態に備えて本種を植えるという使われ方がなされており、名前が知られていないわりには植栽本数が多い。

 

 

 

・別名をセキヤマとしているが学名にもsekiyamaがあり、呼称には混乱が見られる。 

 

 

 

【カンザンの育て方のポイント】

 

 

 

・ソメイヨシノよりも強健な性質を持ち、病害虫にも強いが寿命は同じように短い。肥沃な平坦地を好む。

 

 

 

・最大樹高が6mほどで枝が横に広がる性質を持つために管理しやすい。寒さにもやや強く、東北地方以南なら植栽できる。

 

 

 

・いわゆる徒長枝やからみ枝が多く、樹形も弓なりになりがちだが、他のサクラ類と同様、剪定しすぎると樹勢が衰え、花数が減る。また、花を十分に楽しむには日向に植える必要がある。

 

 

 

【カンザンに似た木】

 

 

 

フゲンゾウ

 性質等はほぼ同じだが、花色がより淡い。こちらもソメイヨシノのバックアップとして広く使われている。

 

 

 

【カンザンの苗木はこちら】 

カンザンの基本データ

 

【分類】バラ科/サクラ属

    落葉広葉/高木

【漢字】関山(かんざん)

【別名】セキヤマ

【学名】Prunus lannesiana

    Wils. cv. Sekiyama

【英名】Kanzan(Sekiyama)

    cherry tree

【成長】早い

【移植】難しい

【高さ】4~6m

【用途】庭園/公園/街路樹

【値段】3,000円~

 

 

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