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オミナエシ(女郎花)

 Golden lace

オミナエシ 季節
綺麗だが、刈り取った後は、腐った煮物の臭いがする
女郎花 臭い
花言葉は「約束を守る」など
男郎花と女郎花 違い
オトコエシ(手前)とオミナエシ(奥)

【オミナエシとは】

・日本、中国及び朝鮮半島の低地に自生するオミナエシ科の多年草。秋の七草の一つであり、彼岸の御供えや月見用に栽培されているものも多い。ボンバナ、アワバナ、オンナメシ、オミナメシなどの別名がある。

 

・夏から秋にかけて咲く花は画像のような小さな筒型の花の集まり。花は先端が五つに分かれているため、遠目からは細い茎の上を花が覆うように見える。

 

・オミナエシは刈り取ってしばらく放置すると腐った煮物のような臭みが生じる。これにちなんでかつては「敗醤」と呼んでいた。この臭いを女性の身体の一部の臭いに結びつけたのが女郎花という名の由来だとする説がある。かつてはこの臭いのため茶席に使うのは禁忌とされていた。

 

・葉や茎は食用にならないが、日干しした根を煎じて飲めば利尿、解毒、腫物に効果があるという。

 

・オミナエシと対になって話題になるものにオトコエシがあるが、こちらは、より大型で白い花が咲く。

 

【開花時期】

・8~10月

 

【花の色】

・黄色

  

【背丈】

・50~100cm

 

【品種・似ている草花】

・オトコエシ

・オトコオミナエシ

 オミナエシとオトコエシの雑種で淡い紅色の花が咲く。