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センニンソウ(仙人草)

山野草 白い花
花びらに見えるのは萼で、その内側が花

【センニンソウとは】

・全国各地の山林や草原に分布するキンポウゲ科、つる性の多年草。種子に生じる綿毛が仙人の頭を想起させるとして命名された(諸説あり)。地方によってはセンニンカズラ、ジイバナカズラ(爺花蔓)などという。

 

・日当たりの良い場所を好み、他の植物にからまりながら、よく育つ。葉は卵形で3~7枚の小葉からなる。葉や茎には毒性があり、触れるとかぶれるが、手首の内側に包帯等で固定すると扁桃炎が治るという民間療法がある。

 

・根を乾燥させたものは漢方で「威霊山」と呼ばれ、神経痛や腰痛の薬、利尿剤とされる。ただし、葉や茎には心臓毒のプロトアネモニン様の物質が含まれ、食用できない。地方名をウシノハオトシ、ウシノハコボシ、ウマノハカケソウなどといい、牛馬もこれを食べないことで知られる。

 

・花は直径3センチ弱だが、花弁のように見える部分はガクで、画像のように白い四弁花で、

 

【開花時期】

・8月~10月

 

【花の色など】

・白

 

【背丈】

・~100cm

 

【似ている草花】

・ボタンヅル