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ツルウメモドキ(蔓梅擬)

Oriental bittersweet

つるうめもどき 葉っぱ
葉はハート形で、艶がない
ツルウメモドキの実
黄色いのが熟した状態 直径は6mmほど
蔓梅擬
蔓は灰褐色で毛はない

【ツルウメモドキとは】

・日本全国の山地に分布するニシキギ科のつる性落葉樹。自然界では林の縁で他の樹木に、街中ではフェンスや壁に絡みついて伸びる。分類上の関連はないが実や葉の様子がウメモドキに似るため名付けられた。生け花の花材として人気が高い。

 

・雌雄異株で、あまり目立たないものの5~6月頃になると黄緑色の小さな五弁花を咲かせる。

 

・果実は画像のような球形、始めは赤色で9~12月頃にかけて黄色く熟し、その後、ニシキギと同じように開裂し、中からオレンジ色の種が顔を出す。観賞価値があるのはこの様子であり、生け花やリースに使われる。また、餌が少ない冬の時期、この実は野鳥にとって格好の御馳走になる。

 

・葉は長さ5~10センチほどの楕円形で縁にギザギザがあり、先端が急に尖るのが特徴。表面に光沢はなく、裏面は淡い緑色をしている。

 

・蔓には毛がなく黄緑色で、年を経るにつれて赤褐色になる。太い蔓は直径20センチほどにもなり、かなり高い木の上まで登る。

 

【育て方のポイント】

・暑さ寒さに強く、画像のようにコンクリート塀沿いでも育つほど丈夫。放任すれば庭が覆い尽くされるため、棚やトレリスに仕立て、定期的に剪定する必要がある。

 

【品種】

・オニツルウメモドキ(イヌツルウメモドキ)

 葉の裏面に突起がある品種。北海道や近畿以北の本州で見られる。 

・テリハツルウメモドキ

 文字どおり、葉に光沢がある品種。日本では九州や沖縄に見られる。

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ツルウメモドキの基本データ

【分類】ニシキギ科 ツルウメモドキ属

    落葉つる性広葉中木

【学名】Celastrus orbiculatus

【別名】

【成長】早い

【移植】挿し木で増やすのが一般的

【高さ】5m~20m

【用途】庭木/生け花/盆栽

【値段】900円~