ウコギ(五加木)

Araliaceae

ウコギの葉っぱ 画像
観葉植物のような独特の葉を持つ
ウコギの木,新芽
芽出しの様子
ウコギの枝
枝の様子
うこぎ 庭木 画像
葉は規則的に並び、可愛げがある
ヤマウコギ 山 植木
高さは3m程度まで育つ
棘のある木 垣根
幹には棘があり、防犯目的に使われる

【ウコギとは】

・北海道や本州の林野や川沿いに分布するウコギ科の落葉低木。タラノキコシアブラ、ウドなどの仲間(すべてウコギ科)であり、若菜を摘んで「ウコギ御飯」として食べることができるため、昔から実用を兼ねて庭に植栽される。東北地方を中心として生垣に使う。

 

・原産地は中国であり、相当古い時代に薬用として日本へ伝播したものが野生化したと考えられている(品種によって異なる)。

 

・生垣に使われるのは幹や枝に鋭いトゲがあるためで、かつては敵の進入を防ぐため、現在では防犯と食用のためと考えられる。

 

・雌雄異株だが日本には雄株がほとんどない。4月~6月にかけて黄緑色の小花を咲かせ、9月ころに黒くて丸い実ができる。

 

・根の皮は「五加皮」という漢方薬になり、鎮痛や強壮効果があるとされる。また、五加皮から作られるウコギ酒は不老長寿の薬になるという。

 

・現在日本にあるウコギは7種類だが、ヤマウコギがその代表的な品種となっている。

 

【育て方のポイント】

・葉は規則的に並ぶが枝の出方は粗く、樹形自体はまとまりにくい。芽を出す力は強いため、剪定にはよく耐える。ただし、前述のとおり幹にトゲがあるため扱いづらい。

 

・土を選ばず丈夫に育つ。また、寒さや日陰にも強い。

 

【品種】

・ヤマウコギ、オカウコギ、エゾウコギ、ケヤマウコギ、ミヤマウコギ、ヒメウコギ、ウラジロウコギ

ウコギの基本データ

 

【分類】ウコギ科/ウコギ属

    落葉広葉/低木 

【学名】Acanthopanax

       sieboldianus Makino

【別名】ヒメウコギ/オニウコギ

【成長】早い

【移植】簡単

【高さ】1m~3m

【用途】垣根/食用

【値段】1200円~