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イタチハギ(鼬萩)

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いたちはぎ 開花
いかにも外来種といった派手な花が咲く
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イタチハギの冬芽
黒花槐
新芽の様子
クロバナエンジュ 葉っぱ
若葉の様子
イタチハギ 画像
葉はエンジュに似る
クロ花えんじゅ
春から初夏にかけて咲く花は海の生き物を思わせる
いたちはぎ 特徴
樹皮の様子

【イタチハギとは】

・北アメリカ(カナダ、アメリカ及びメキシコ)を原産とする落葉低木。乾燥や高温に強く、根に荒れ地を回復させる機能を持つことから、1912年に韓国を経由して日本へ渡来した。

 

・戦後、土砂の流出を防ぐためさかんに植えられたものが野生化して各地の河川や道路、空き地に広がる。生態系や景観を乱すおそれがあるとして、「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されており、自治体によっては駆除の対象となっている。

 

・開花時期は7月頃で、花は画像のような黒紫とオレンジ色からなる。異様な形をイタチの尻尾に見立て、葉の雰囲気がハギに似ていることからイタチハギと命名された。「前向きな恋」などの花言葉がある。花には昆虫が集まり、「イタチハギはちみつ」なるものも市販されている。 

 

・花の後には小さなマメができ、中には種が一粒入っている

  

【育て方のポイント】 

・性質は丈夫であり、放置しても育つが、手を入れないと樹形が乱れるため、定期的に剪定する必要がある。芽を出す力も強く、生垣として使うことができる。

 

・悪条件下でも育つため、法面や砂地の緑化に使用できる。

 

【葉が似ている木】

エンジュ

イヌエンジュ

イタチハギの基本データ

 

【分類】マメ科 イタチハギ属

    落葉広葉 低木 

【学名】Amorpha fruitcosa

【別名】クロバナエンンジュ

【成長】早い

【移植】普通

【高さ】1m~5m 

【用途】公園/生垣/砂防

【値段】1000円~