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ゴヨウマツ(五葉松)

Five-needle pine

Five needle pine,picture
完全に和風な木であり、神社仏閣に多い
五葉松のミドリ
新芽(ミドリ)の様子
ゴヨウマツ 葉っぱ
新葉の様子(キタゴヨウ)
ごようまつ 盆栽
盆栽に仕立てられることも多いが・・・
五葉松 手入れ 剪定
剪定しなければ、こんな感じになって
五葉松の松ぼっくり
マツボックリができ・・・
五葉松 樹形
樹高は10mに達する
球果 画像
キタゴヨウの松ぼっくり

【ゴヨウマツとは】

・本州南部、四国及び九州に自生するマツの一種で、一箇所から葉が五本出るためゴヨウマツという(クロマツアカマツは2本、ダイオウショウテーダマツは3本)。

 

・銀色がかった葉が美しく、神社仏閣や庭園に植栽される。成長が遅い上、木質が柔軟で枝を曲げやすいため、盆栽に使われることも多い。

 

・日本固有の植物であり、和風の庭に使われることが圧倒的に多い。産地によって葉の形が微妙に異なり、産地の名前を冠して「〇〇ゴヨウ」と呼ぶ。

 

・成長が遅く、美しく育てるには時間と費用がかかるため、大きなゴヨウマツは庭木としての価値が高い。

 

【育て方のポイント】

・成長が遅いため、急激にスペースをとるようなことはない。また、木の姿を大きく乱す、いわゆる「徒長枝」が出にくく、樹形の乱れが少ない。

 

・潮風、乾燥に強い。病害虫にも基本的には強い。(まれにマツカサアブラムシ、マツノマダラメイガ、モモノゴマダラメイガの被害に遭う。)

 

・日向と水はけの良い場所を好む。湿気と日陰は苦手であり、植え場所は慎重に選ぶ必要がある。

 

・枝葉が細かい分だけ、大きな木になると、剪定に手入れに時間がかかる。また、落ち葉が細かく、掃除がしにくい。

 

【類似種・品種の見分け方】

・ゴヨウマツは品種が多く、大別すると北海道産の「北方種」と本州以南の「南方種」に分けられる。これとは別に、日本海側に自生する「キタゴヨウ」というものもある。 

 

・ゴヨウマツに似た松に、ヒメコマツがある。俗的には葉が短いものをヒメコマツ、葉が長いものをゴヨウマツとする見分け方もあるが、明確ではない。

 

チョウセンゴヨウはゴヨウマツより葉が相当長く、成長も早いため、見た目が明らかに異なる。 

 

・ジャノメゴヨウ、フイリゴヨウ、シマジロゴヨウなど、葉に模様が入る種類も人気がある。

五葉松 種類
ゴヨウマツの葉
ゴヨウマツの見分け方
ヒメコマツの葉

朝鮮五葉松 画像
チョウセンゴヨウ
北五葉松
キタゴヨウ

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成長が遅いため、年季の入ったゴヨウマツには相当の値段が付けられる。


ゴヨウマツの基本データ


【分類】マツ科/マツ属

    常緑針葉/高木

【学名】Pinus parviflora

【別名】ヒメコマツ/マルミゴヨウ

【成長】遅い

【移植】簡単

【高さ】3m~10m

【用途】主木(シンボルツリー)/盆栽 

【値段】2000円~