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オニシバリ(鬼縛り)

Oni shibari(mezereon)

オニシバリ 特徴
花の時期は2~4月
オニシバリ 木 特徴
新葉が秋に生じるという大きな特徴を持つ
夏坊主 樹木
葉は越冬し、翌夏に落下する

【オニシバリとは】

・ジンチョウゲ科の落葉低木で、東北地方南部から九州の山地を中心に分布する。強靭な樹皮で作る縄は鬼さえも縛ることができるとして「鬼縛り」と名付けられた。日本以外の東アジアにも見られ、家畜用の縄にこの樹皮を使う国もある。

 

・秋に生じた新葉は翌年の夏に落下するという大きな特徴を持ち、夏には落葉しているように見えることから、別名を「ナツボウズ(夏坊

主)」という。ちなみに花言葉は「変わり者」

 

・早春になると画像のような黄緑色の花が咲くものの、多くは葉に隠れており注意深く観察しなければ見付けにくい。花びらのように見えるのは「がく」であり、花びらはない。花には雄花と雌花がある。

 

・夏になると楕円形の赤い実ができるが、有毒であり食用できない。

 

【育て方のポイント】

・日当たりが悪いと花は咲きにくい。

・成長は遅めであり、強度の剪定は苦手とする。

・ジンチョウゲと同様に移植に弱いため、植え付ける場所は慎重に選びたい。特に上述のとおり果実は有毒であり、子供やペットのいる家庭では注意する必要がある。

 

【似ている木】

・ナニワズ~オニシバリと同じジンチョウゲの仲間で、樹姿はよく似るが、ナニワズの花は黄色で、香りが良い。

オニシバリの基本データ

 

【分類】ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属

    常緑広葉 低木 

【学名】Daphne pseudomezereum

【別名】ナツボウズ(夏坊主)

【成長】やや遅い

【移植】難しい

【高さ】0.5m~1m

【用途】繊維用

【値段】園芸用として流通することは稀

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