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イスノキ(柞の木)

Isu tree

虫こぶ イスノキ
イスノキは「虫こぶ」ができる木として知られる
イスノキ 画像
新芽の様子
ヒョンノキ 葉っぱ
イスノキの葉
ひょんの木,名前
葉にできた虫こぶ
イスノキ 樹木図鑑
葉の裏側の様子
イスノキ 葉っぱ
イスノキの実 虫が入らなければ・・・
ひょんの木 種子
こんな感じになるが・・・
イスノキ,ひょんの木
虫が入ると、いろんな色形になる
いすのき 樹木図鑑
イスノキは高さ10mほどまで育つが・・・
いすのき 垣根
関西では生垣として使われる
いすのき 庭木図鑑 画像
イスノキの樹皮

【イスノキとは】

・関東地方ではあまり馴染みのない木だが、本州西南部、四国、九州に自生する樹木で、関西地方では垣根などに使われる。自生は暖地の沿岸部が多く、沖縄や台湾にも分布する。

 

・4~5月に雄花と雌花が一緒になった赤い花を咲かせ、晩夏から秋にかけて画像のような実ができるものの、それらにはさほど観賞価値はない。ワイルドな樹形や樹齢を重ねて樹皮の剥離した幹が野趣に富むとして、雑木風の庭に使われることもある。 

 

・イスノキという名は沖縄の方言によるという説があるものの、詳細は不明である。地方名が多く、別名ユスノキを「結寿の木」とあてて縁起の良い木とする場合がある。

 

・葉は長さ3~5センチで画像のようにあまり特徴はないが、ヤノイスアブラムシなどが寄生して葉の表面に風変わりな「虫こぶ」(虫えい、五倍子ともいう)ができる。 この虫こぶを笛にして吹くと「ヒョン・ヒョン」と音が鳴ることで別名ヒョンノキがある。

 

・イスノキの材は硬く緻密である上に木肌が美しいため、高級な木刀や小刀、床柱などの建材、そろばん、櫛、楽器などに利用される。特に芯材は「スヌケ」と呼ばれ珍重される。

 

【育て方のポイント】

・成長が遅く、日陰や痩せ地でも生育可能とあって日陰の垣根や人が入りにくい場所の植え込みに適している。

 

・丈夫な性質を持ち、特に土質にこだわる必要はない。 病害虫や強風、潮風にも強い。 

 

・庭に植えると山野の雰囲気を出すことができるものの、放任すれば大木になるため、垣根以外に用途は少ない。一般家庭よりは公園や山地へ植栽することが多い。 

 

・萌芽力があり刈り込みに強いものの、樹形が乱れやすく、剪定にはややコツがいる。 

 

・そもそも「虫こぶ」が気持ち悪いという方には不向き。

 

・繁殖は実生、挿し木、接ぎ木による。

 

【類似種、品種の見分け方】 

・葉に模様が入る斑入りイスノキ(初霜など)や枝が垂れるシダレイスノキがある。シダレイスノキは鹿児島で発見された品種であり、常緑樹の枝垂れは珍しいため価値があるとされる。

イスノキ 初霜 「☆」

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イスノキの基本データ

 

【分類】マンサク科/イスノキ属

    常緑広葉/高木 

【学名】Distylium racemosum

【別名】イボノキ/イス/ユスノキ/ユシノキ

    クシノキ/ヒョンノキ/サルブエ

【成長】やや遅い

【移植】簡単

【高さ】8m~20m

【用途】生垣、街路樹

【値段】1000円~5000円

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コメント: 2
  • #2

    管理人 (木曜日, 12 4月 2018 21:26)

    もりやんさん、コメントありがとうございます。虫こぶはイスノキのシンボルくらいに思っていましたが、ご自宅であれば不快でしょうね。浸透性有機リン系であればどれでもよいと思いますが、根元というよりは患部に散布するのがよろしいのでは。また、今ならば薬剤ではなく、患部を切除するという方法もありますね。ちなみに虫こぶを作っているヤエイスアブラムシは、コナラとイスノキを行ったり来たりしているのです。

  • #1

    もりやん (水曜日, 11 4月 2018 20:37)

    新芽が芽吹きウキウキ気分でいたのもつかの間、虫コブが・・・。
    遅まきながら、明日モスピランを根元に撒くとしよぅ
    これぞと言うのがありますでしょうか?