庭木図鑑 植木ペディア > サルスベリ

サルスベリ(百日紅)

Crape myrtle

開花時期 さるすべり
夏本番になると開花し始める 
サルスベリの開花期間
花の時期は7月下旬から9月頃 
百日紅の花の色 種類
花の色はピンク、紅、白、紫、それらの中間色がある 
百日紅 種類
白とピンクが混じった花
百日紅の花の色 開花期
紫色のサルスベリはシマサルスベリとの雑種
country red
カントリーレッドという品種は花色が濃く、枝が横に広がりにくい
大きくならないサルスベリ
背が低く、種を蒔いた年に開花するのは一才サルスベリ
sarusuberi
下草のように育つ品種(チカソー)もある
百日紅 葉っぱ 画像
サルスベリの葉は軸が赤い
百日紅 病気
夏は、うどんこ病に罹りやすい
百日紅 種子
未熟な実の様子
サルスベリの実 画像
10月頃に熟す実の中には無数の種が入っている
Crape myrtle
サルスベリの紅葉
百日紅 紅葉 画像
環境が良ければ真っ赤に紅葉することもある
Crape myrtle
適切に剪定すれば、幹や枝ぶりも味わい深い
さるすべり 樹皮
ツルツルの幹に触れると、ほんのり冷たい

【サルスベリとは】

・中国南部を原産とするミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。木登りが得意な猿さえも登るのが難しいほど、幹肌がツルツルしていることから猿滑りと名付けられた。

 

・梅雨明けから初秋までの長い期間に渡って花を楽しむことができるため「百日紅(ヒャクジッコウ)」という別名があるが、実際の花期は2か月ほど。それでも他の庭木に比べれば格段に花期は長く、各地の公園や寺社などの庭園に多用される。

 

・日本へ渡来したのは元禄年間(江戸時代)以前。幹の雰囲気が日本で沙羅の木としているヒメシャラナツツバキに似ているため、当初は寺院など仏教関連の施設に植栽された。

 

・一部の地方では、ヒメシャラやナツツバキ、あるいは同じような幹になるリョウブのことを方言でサルスベリと呼ぶが、まったくの別物である。なお、サルスベリの幹がそれらしくなるのは植え付け後、7,8年経過してからのこと。

 

 

花の鑑賞を目的に植栽されるが、上手に剪定すれば、年を経るにつれて味わいを増す枝ぶりを楽しむこともできる。

 

・材は硬質かつ緻密であり、曲がりくねった様子に趣があるため、床柱や杖などに使われる。

 

・サルスベリの近縁種には、屋久島に見られるヤクシマサルスベリや台湾などの亜熱帯に自生するシマサルスベリがあり、両方とも白い花を咲かせる。サルスベリの園芸品種はこれらを掛け合わせたもので、花の色は白、ピンク、赤、紫がある。最も数多く植栽されているのはインディカという品種。

サルスベリのコブ

【育て方のポイント】 

 

・乾燥や潮風に強く、丈夫な性質を持つが、代表的な「陽樹」であり、植え場所は日向に限る。

 

・毎年同じ箇所で剪定すると、右の写真のようなコブ状になって見苦しい。

 

・スス病、うどんこ病(写真)、カイガラムシの被害が多いため、枝抜きをして通風を良くするか、消毒をする必要がある。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【送料無料】サルスベリ(百日紅) ピンク 1.8m r
価格:9720円(税込、送料無料) (2017/2/5時点)

サルスベリの基本データ

 

【分類】ミソハギ科 サルスベリ属

    落葉広葉 小高木

【学名】Lagerstroemia indica

【別名】ヒャクジッコウ/ヒャクジツコウ

    センニチコウ(千日紅)/サルナメリ

    クスグリノキ

【成長】やや早い

【移植】簡単

【高さ】3m~10m

【用途】花木/公園

【値段】800円~