ケヤキ(欅)

Zelkova

Zelkova,picture
雄大な樹形となるケヤキの木
欅 ふゆめ
ケヤキの冬芽
槻 芽吹き
枝によって芽吹きのタイミングが大きく異なる
ケヤキの花 画像
新葉の展開と共に花が咲く
ケヤキの花 写真
雌花の様子
欅 花が咲く
雄花の様子
欅 葉 画像
ケヤキの葉っぱ
leaf of zelkova
葉の裏側の様子
欅の紅葉 画像
条件がよければ美しく紅葉する
欅 画像
郊外の農家にはケヤキの大木が多い
欅 大木
ケヤキの巨木
欅 樹皮
ケヤキの幹

【ケヤキとは】

・北海道西南部から九州までの山地や丘陵に自生する落葉高木。日本を代表する巨木の一つだが、朝鮮半島や中国にも自生する。

 

・江戸時代には建材用として幕府が植栽を奨励したことや、その後も立派なケヤキのある家は格式が高いとされたことから関東近郊の農村では現存する大木が多い。

 

・古代においては「槻(ツキ)」と呼ばれていたが、16世紀頃から欅(ケヤキ)と表記されるようになった。ケヤキは「けやけき木」で、他の木より一際目立って樹形が端整であることや、木目が美しいことを意味する。

 

・ケヤキの材は丈夫で狂いが少なく、木目も美しいため世界的にも優良とされる。築千年を超える神社仏閣はケヤキで築造されていることが多い。

 

・下枝が少なく、樹冠が大きいため、人が集う場所に木陰を作る木として使われる。秋には葉がオレンジから黄色に淡く色づく。

 

・雌雄同種で、あまり目立たないものの、春の芽出しと同時に画像のような黄緑色の花を咲かせる。花には雄花、雌花、そして両性花がある。

 

【育て方のポイント】

・日向を好む代表的な樹種。

・肥沃な深層土を好む。

・基本的には病害虫に強いが、枝葉が密生して風通しが悪くなるとアブラムシの被害に遭うこともある。

・剪定にはかなり強いが、大木になるため相当なスペースが必要。現代の一般的な家庭には不向き。

・落ち葉の量が多く、土地を肥やす反面、掃除がやや面倒 

 

【ケヤキの種類

・葉に模様が入る「斑入りケヤキ」や、背丈が小さく枝幅が広がりにくい「武蔵野ケヤキ(むさしの1号など)」、枝が垂れる「シダレケヤキ」などがある。

欅 種類 特徴
斑入りケヤキ
欅 品種 特徴
武蔵野ケヤキ
枝垂れ欅
シダレケヤキ

ケヤキの基本データ

 

【分類】ニレ科 ケヤキ属

    落葉広葉 高木

【学名】Zelkova serrata

【別名】ツキノキ/ツキ

【成長】早い

【移植】簡単

【高さ】30m~50m

【用途】公園/街路樹/寺社

【値段】1000円~20000円程度