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クサボケ(草木瓜)

Japanese quince

ボケの花 写真
一見するとボケとの違いは分かりにくいが・・・
クサボケ 葉っぱ 棘
新葉の様子 小枝から変化したトゲがまばらにある
クサボケの葉の様子
クサボケの葉の様子
花言葉 
葉の裏側の様子
クサボケ 花苗
花の朱色がよく目立つためか、花言葉は「一目ぼれ」
ボケとクサボケ 見分け
その名のとおり、草状に生えるのが特徴
クサボケの果実 画像
果実は堅くて食べられないが香りがよく、果実酒に使える

【クサボケとは】

・日本固有の落葉低木で、本州中南部、四国及び九州の山野に見られる。枝が上へと伸びて樹高が2mほどになるボケとは異なり、枝が横に広がって草状に立ち上がるため、クサボケと呼ばれる。

 

・花期は3~5月で葉の展開と共に開花する。花は直径3センチほどで花弁は5枚、ボケよりも一回り小さいが花だけで見分けるのは難しい。花には雄花と両性花がある。花は一重の朱色が基本だが、八重咲き種や黄色、白の花が咲く品種(変種)もある。

 

・果実は10~12月頃に黄色く熟す。堅くてとても酸っぱいため生では食べられないが、未熟な果実を漬けた果実酒は香りが高くて美味しい。別名「シドミ」は酸っぱい実を意味する「酸ドミ」が転訛したもの。

 

・漢方では乾燥させたクサボケの実を「和木瓜」と呼び、強壮、鎮痙、鎮咳、利尿に効果があるとされる。

 

 

【育て方のポイント】

・自生地は日当たりの良い草むらなどであり、日向でなければ開花しない。

 

・基本的には砂質の土壌を好むが丈夫であり、土質を選ばずに育つ。

 

・地下茎で増えるため周囲に広がって群生するかのように育つ。刈り込むことはできる。

 

・細根が乏しくて移植は難しいが、挿し木や播種で簡単に増やすことができる。

 

【クサボケとボケの違い】

・クサボケは背丈は60センチ以下

・クサボケは枝の棘が目立つ

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クサボケの基本データ

 

【分類】バラ科 ボケ属

    落葉広葉 低木

【学名】Chaenomeles japonica 

【別名】シドミ/ノボケ/コボケ

    ジナシ(地梨)

【成長】早い

【移植】困難

【高さ】0.3m~0.5m

【用途】鉢植え/盆栽/庭園

【値段】800円~2000円