カキ(柿)

Persimmon tree

柿の木 樹木
甘柿は日本独自のもの
柿の芽
冬芽の様子
柿の芽
新芽の様子
柿の花 画像 時期
花は初夏(5月ころ)に咲く
leaf of Japanese persimmon
お茶やスシに使われる柿の葉
persimmon fruit
未熟の柿の実
柿の紅葉 黄葉
紅葉の美しさも見所の一つだが、美しく紅葉するものは少ない
カキノキ 夕方 画像
夕景の柿
柿の木 幹
柿の木の樹皮

 

【カキとは】

・秋の味覚を代表するカキは、中国や日本を主とする東洋特有の果樹でカキノキ科に属する。日本では本州から九州の山地を原産とし、東日本は渋柿、関東以西は甘柿が多い。なお、甘柿は日本独自のもの。

 

・カロチンやビタミンが豊富な実は食用となるのはもちろん、天高い秋の青空に映え、日本の秋を彩る風物詩となっている。 

 

・葉は皮質で光沢が美しく、品種によっては紅葉にも観賞価値がある。若葉はビタミンCをたくさん含み、「柿の葉茶」や「柿の葉寿司」に使われる。

 

・甘柿、渋柿ともに未熟なうちは渋い。前者は熟すにつれて甘味が出る。渋柿は干し柿として食すのが普通で、収穫した渋柿の実全体にアルコールを噴霧し、密閉して作る。

 

・柿の木は折れやすく、植木屋泣かせで知られるが、材はゴルフクラブのヘッドに使われる。

 

・カキの語源については、「赤木」(赤い実がなる木)からとする説など諸説ある。

 

【育て方のポイント】 

・日当たりさえ良ければ、土質を選ばず丈夫に育つ。

・実がなる年とならない年の差が大きいため、摘果(間引き)を行う。

・異なる品種を複数植えると実のなりが良くなる。

 

【園芸品種】

・多数の園芸品種がある。甘柿としては「次郎」「富有」「駿河」「御所」が有名。渋柿としては「平核無」「西條」「堂上蜂屋」が知られる。また、実が小ぶりなヤマガキ、マメガキ、ロウヤガキなど、もっぱら生け花や盆栽に使われる品種もある。

カキの基本データ

 

【分類】カキノキ科 カキノキ属

    落葉広葉 中高木

【学名】Diospyros kaki

【別名】朱果(シュカ)/赤実果(セキジツカ)

    ヤマガキ/シナノガキ

【成長】難しい

【移植】やや早い

【高さ】3m~20m

【用途】果樹/盆栽/鉢植え

【値段】800円~20000円