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シラカバ(白樺)

White birch

シラカンバとシラカバ 違い
高原を代表するシラカバは樹皮の美しさで知られる
シラカバのふゆめ
冬芽の様子
白樺の花 時期
花期は5月で、雄花は垂れ下がる 
White birch,tree in Japan
葉は正三角形に近いものから・・・
シラカンバ 葉っぱ 画像
二等辺三角形に近いものがある 
白樺 葉っぱ 
葉の裏面は白っぽい
白樺 特徴
開けた地に真っ先に生え、成長も早いが寿命は短い
白樺の実 果穂 時期
実は9~11月に熟す 長さは5~8センチほど
シラカンバ,種子
盛夏の様子
白樺 黄葉 紅葉
高原では綺麗に黄葉するが、住宅地では難しい

【シラカバとは】

・信州や北海道に多いカバノキ科の落葉広葉樹。シラカバと呼ばれることが多いが、正式にはシラカンバという。光沢のある白い樹皮と緑の葉のコントラスト、そして秋の黄葉が美しいため樹木としての認知度は高い。

 

・シラカバは樹肌の白いカバノキという意味であるが、カバノキという木はなく、高山に生えるダケカンバ(岳樺)と本種の総称として使われる。

 

・自然界のシラカバは、山火事や山崩れなどの跡地に真っ先に生え、早く成長し、そして早く枯死して土に還ることで土壌を豊かにする役割を果たしている。つまり、寿命が短く病害虫に弱いため、庭木として維持するのは難しい。

 

・材は柔らかく加工しやすいため、木工品、パルプ材のほか、爪楊枝の材料として使われるが、耐久性に乏しいため材木としての価値はない。樹皮には油分が多く、防水性に優れるため屋根を葺くのに使われた。

 

・白樺の樹液にはミネラルやアミノ酸などがバランスよく含まれ、美容効果や様々な薬効があるという。フィンランドでは春になるとこれを飲む風習がある。

 

【育て方のポイント】

・日向を好む代表的な樹木であり、日陰は苦手とする。

 

・暑さには弱く、暖地や都市部では生育が悪い(植栽の適地は福井、岐阜より北)。根元にワラなどを敷いて乾燥を防ぐのが効果的。

 

・肥沃な場所を好むが、それほど土質を選ばない。

 

・剪定に弱い。やむを得ず剪定する場合、冬期に軽く行う。

 

・病害虫(カミキリ、テッポウムシ)に弱い。

 

・シラカバの寿命は一般的には数十年(最長でも200年)であり、樹木としては短い。

 

【園芸品種】

・ジャクモンティー(ジャコモンティー)

 幼木のうちから幹が白くなる品種で、かつ通常のものより純白に近い幹になる。

シラカバ 種類
ジャクモンティー

シラカバの基本データ

 

【分類】カバノキ科/カバノキ属

     落葉広葉/高木 

【学名】Betula platyphylla

       var.japonica 

【別名】シラカンバ(正式名称はシラカンバ)

【成長】かなり早い

【移植】幼木は簡単

【高さ】10m~20m

【用途】公園/街路樹/雑木の庭

【値段】1000円~10000円