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シダレヤナギ/しだれやなぎ/枝垂柳

Weeping willow

しだれやなぎ,画像
柳といえばシダレヤナギを指すことが多い(東御苑入口)
しだれやなぎ,芽出し
冬芽の様子
シダレヤナギの花,画像
花期の様子
シダレヤナギの花言葉
花言葉は「憂い」「愛の悲しみ」など
シダレヤナギの花,画像
花の様子
シダレヤナギ 画像 葉っぱ
シダレヤナギの葉
店先の柳
一般家庭には不向きだが、料理屋では雰囲気が出る
ぎんざのがいろじゅ
銀座では街路樹に使われる
ヤナギの木,新橋
日向であれば乾燥地でも育つため
しだれ柳の街路樹
都会のど真ん中でも意外に活躍している(数寄屋橋公園)
枝垂れ柳の幹
樹皮の様子
柳の木,伐採
根が浅く、強風で倒れることも・・・
シダレヤナギ,材木
幹の断面

【シダレヤナギとは】

・中国の中南部を原産とするヤナギで、中国や朝鮮半島では墓苑用樹とされる。日本では全国的に植栽され、一般にヤナギといえば本種を指すことが多い。

 

・川辺や御濠沿いなど水辺に植えられることが多いが、乾燥地でも耐えるため、街路樹に使われることもあり、環境適応力は高い。

 

・長く垂れ下がる枝は長寿の象徴とされ、元旦には柳の枝で作った箸を使って長寿を祈念する風習があった。

 

・あまり話題にならないが、春の芽出し前には画像のとおり、黄色い花を咲かせる。

 

・日本には雌の木がないとされる。

 

【育て方のポイント】

・代表的な陽樹(=光を好む木)であり、日照が不可欠。

 

・病害虫に強い。

 

・成長が早く、大きくなるため一般家庭の庭で育てるのは難しい。

 

・枝の「しだれ方」は個体によって大きく異なる。

 

・根が浅く、強風で倒れやすい。また、一般的に寿命が短い。

 

【シダレヤナギの品種】

・葉が捻じれあがるウンリュウヤナギ(コウテンヤナギ)、コシダレ、オオシダレ、コゴメヤナギなどの変種が知られる。

 

シダレヤナギの基本データ

 

【分類】ヤナギ科 ヤナギ属

    落葉広葉 高木

【学名】Salix babylonica L.

【別名】ヤナギ/イトヤナギ

【成長】かなり早い

【移植】やや難しい

【高さ】10m~15m

【用途】公園(特に水辺)/街路樹

【値段】300円~