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サンシュユ

Japanese cornel dogwood

サンシュユ 開花時期
寒いうちから咲くサンシュユの花言葉は「強健」など
さんしゅゆ 木
真冬の様子 花芽は先が尖る
山茱萸の蕾 画像
ツボミの様子
さんしゅゆ 花 時期
自然樹形はこんな感じだが・・・
山茱萸 剪定
丸く剪定されてしまうことも・・・
山茱萸 木 特徴
葉は花の後に展開する
Japanese cornel dogwood,leaf
葉脈が美しいサンシュユの新葉
サンシュユ 木 特徴
葉の長さは3~10センチで、夏にかけて急速に大きくなる
山茱萸の実 赤い実
9月頃にできる実には、ビタミンCが豊富に含まれる
Japanese cornel dogwood,fruits
秋の空に映える山茱萸の実
山茱萸の幹 画像
味わい深い樹皮も魅力の一つ

【サンシュユとは】

・中国及び朝鮮半島を原産とする落葉樹で、享保年間(1720年ころ)に薬用樹として日本へ渡来した。ウメマンサクなどとともに春一番に開花し、花色は鮮やかな黄色になることから「春小金花」との異名を持つ。

 

・開花は2~3月で、小さな花が20~30輪ほど集まって咲く。それぞれの小花には花びらが4枚あり、4本の雄しべが目立つのが特徴。

 

・木の雰囲気は異なるが、ハナミズキヤマボウシと同じミズキ科に属しており、夏になる頃、それらと似たような葉になるが、サンシュユの葉の裏側には薄茶色の色の毛が目立つ。

 

・秋に熟す赤い実にはビタミンCが豊富に含まれ、現在でも健康食品や果実酒として利用される。食用に特化された「ショリコ」という品種は、通常の3倍ほどの大きな実ができる。なお、薬用になるのは主に種(核)の部分。

 

リョウブのように剥がれ落ちる樹皮が特徴的であり、花や実がない時季でも観賞価値があるため、公園や庭に好んで植えられる。 

 

【育て方のポイント】

・花を存分に楽しむためには日向に限るが、非常に丈夫な木で、植え場所を選ばない。

 

・剪定にも耐えるが本来は株立ち状の自然樹形が美しいため、枝を大きく広げるように育てたい。このため、他の植木と枝が当たらないように植えるのが望ましく、相当なスペースが必要。画像のように丸く刈り込むのは見苦しい。

 

【似たような花が咲く木】

マンサク

ダンコウバイ

クロモジ

シロモジ

アブラチャン

 

【名前が似ている木】

サンショウ

サンシュユの基本データ

 

【分類】ミズキ科 ミズキ属

    落葉広葉 小高木

【学名】Cornus officinalis

【別名】ハルコガネバネ/アキサンゴ

【成長】やや早い

【移植】簡単(根は粗い)

【高さ】5~15m

【用途】花木/公園/切花/盆栽

【値段】1000円~4000円