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ツリフネソウ(釣船草)

青紫色の花が咲く 季節
花言葉は「私に触れないでください」など

【ツリフネソウとは】

・山麓の湿地に自生するツリフネソウ科の一年草。花の様子が、吊り下げられた帆掛け船に似ているとして名付けられた。黄色の花が咲くキツリフネに対し、本種を特にムラサキツリフネという場合もある。

 

・ツリフネソウの仲間は世界中に400種類ほどが知られ、日本には3種類が自生する。園芸植物として身近なホウセンカやインパチェンスもこの仲間。

 

・柔らかな茎は節々が膨らみ、葉は互い違いに生じる。草全体に有毒物質を含み、食用にならない。

 

・花言葉は「私に触らないでください」などだが、熟した果実はホウセンカと同じように、指で触れると中から種が飛び出す。

 

【開花季節】

・8~9月

 

【花の色など】

・紅紫色

 

【背丈】

・40~50cm

 

【品種】

・キツリフネ

 黄色い花を咲かせる品種で背丈が高くなる。より標高の高い高原の湿原などに自生する。

・ハガクレツリフネ

 名前のとおり葉に隠れるように淡い紫色の花が咲く。