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今咲いている花木

花の咲く木はたくさんありますが、街中や公園で普通に見かける種類は案外限られています。

 

ここでは関東地方で今の時期に咲いているであろう花木を花の色別(白・ピンク・青・オレンジ・黄色など)に紹介します。

草ではなく木に咲いている花です。

 

どれも有名なものばかりなので園芸ビギナー向けではありますが、それぞれの名前や写真をクリックすると詳細ページに移動します。

 

なお、このページは筆者の都合にもよりますが、二十四節気程度のペースで更新します。

 

(last update 2019/8/12)

今咲いているオレンジ色の花

ノウゼンカズラ

 

盛夏らしい、どぎつい橙色の花が咲くのはノウゼンカズラです。「つる性」で、フジのように棚にして育てるのが一般的ですが、時には大木に巻き付いて咲き誇るものもあります。

今咲いている白・クリーム色の花

シマサルスベリ

 

大木が多いため、あまり目に入らないかもしれませんが、上空を見上げると地味なサルスベリという感じで咲いています。この木は花よりも樹皮が特徴的です。

キササゲ

 

水辺に多い大木で、花はクリームがかった白です。花の後にできる巨大な豆のような実は、長い間、枝に残ります。

アベリア

 

街路樹、公園、マンションの庭等に多用されている高さ50センチ程度の低木です。都会では多くの人が、夏のあいだじゅう、この小さなラッパ状の花を見ているはずです。

クサギ

 

葉をちぎって匂いをかぐと、その名の由来が分かります。そんな匂いもお構いなしに蝶が集まっています。路傍の藪などに見られます。

今咲いているピンク・紫色の花

キョウチクトウ

 

夏を象徴する花ですが、花期は長く、じつは梅雨前から咲き始めています。高速道路や工場地帯にも多用される丈夫な花木です。

サルスベリ

 

盛夏になると、あちこちに目立つようになります。花の色は白、ピンクなどで、別名「百日紅」のとおり、長期にわたって咲き続けます。ツルツルした木肌はあまりにも有名です。

ムクゲ

 

丈夫な性質を持ち、公園や街路で多用される韓国の国花です。一輪一輪の命は短いのですが、次から次に開花します。花の色には白、ピンク、紫などがあります。

フヨウ

 

7月~10月にかけて咲くハイビスカスの仲間です。中国では美人を形容するのに使われますが、性質は丈夫で、アスファルトの隙間から顔を出しているものさえも。白花もあります。

ブッドレア

 

蝶をはじめとした虫が数多く集まることからバタフライブッシュと呼ばれます。花の色にはピンク、白などもあり、甘い香りを放ちます。

シモツケ

 

シモツケソウという草も別にありますが、こちらはバラ科の「低木」です。高さは1mに満たず、品種が多く、花の色には白、ピンクのほか、白とピンクのミックスもあります。

クコ

 

ナス科の低木で、花は小さくて目立ちません。花と実が同時できる縁起の良い木として知られますが、トゲがあるので扱いには注意が必要です。

スモークツリー

 

名前のとおり、煙が立ち上がったようなボンヤリとした花です。花色は白や紫がかったピンク色まで多彩です。

ヤマハギ

 

秋のイメージを持つ「萩」ですが、ポツポツと咲き始めています。いろいろなハギがありますが、上に向かって枝が伸びるのはヤマハギです。

ミヤギノハギ

 

枝が枝垂れるハギで、別名「夏萩」ともいいます。ヤマハギに比べて華やかであるため、より多く植栽されています。

今咲いている赤い花

アメリカデイゴ

 

この時期に木に咲いている赤い花はほぼこれで間違いなし。カイコウズとも呼ばれる花木で、主に九州や沖縄などの暖地に見られますが、東京でも公園などに見られます。

今咲いている黄色い花

モクゲンジ

 

寺社や日本庭園の庭で、高い場所に咲く黄色い花です。木の上部がモヤっと黄色くなっていたらコレです。

オオモクゲンジ

 

モクゲンジよりも少し遅れて同じような花が咲きます。花の少ない晩夏には結構目立ちます。別名をフクロミモクゲンジなどといいます。

今咲いている青紫色の花

セイヨウニンジンボク

 

パッと見はブッドレアに似ていますが、涼し気な青っぽい花を咲かせます。葉の形が特徴的です。白い花が咲く品種もあります。

こんな花も咲いています

ヘクソカズラ

 

木に絡まって咲いているので勘違いされやすいのですが、蔓性の多年草です。名前の由来は葉をちぎれば分かります。