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今咲いている花木

花の咲く木はたくさんありますが、街中や公園で普通に見かける種類は案外限られています。

 

ここでは関東地方で今の時期に咲いているであろう花木を花の色別(白・ピンク・青・オレンジ・黄色など)に紹介します。

草ではなく木に咲いている花です。

 

どれも有名なものばかりなので園芸ビギナー向けではありますが、それぞれの名前や写真をクリックすると詳細ページに移動します。

 

なお、このページは筆者の都合にもよりますが、二十四節気程度のペースで更新します。

 

(last update 2019/4/13)

今咲いている黄色い花

ミツマタ

 

枝が三股になることから命名されました。古くから庭木に使われますが一般的な知名度は低めです。ヒマワリを思わせるような花が咲きます。

トサミズキ

 

土佐の国に自生していたことから名付けられました。花は大きく、形は複雑で、日に日に変化していきます。

今咲いている木になる花

ヒュウガミズキ

 

トサミズキを小さくしたような花です。樹高も大きくはならないので違いは明瞭です。日向の国(宮崎)が自生地ではありませんが、誤って命名されました。

樹木の花

レンギョウ

 

ヒュウガミズキと同じような低木ですが、花はラッパ型です。シナレンギョウ、チョウセンレンギョウ、アイノコレンギョウなどの品種があります。

ヒイラギナンテン

 

ヒイラギのように尖った葉が、ナンテンのように並ぶ低木です。丈夫な性質を持ち、公園や街路に植えられますが、今の時期には黄色い花が咲きます。

クロモジ

 

やや通好みの花木であまり目立ちませんが、香りのある枝が爪楊枝に使われることで知られます。和風庭園や茶庭に使われます。

シロモジ

 

クスノキの仲間には春に黄色い花を咲かせるものが多く、これもその一つです。クロモジには劣りますが、枝に香りがあります。

ダンコウバイ

 

クロモジなどと同様のクスノキ科でポンポンとした花が咲きます。こちらも枝は爪楊枝に使われます。

アブラチャン

 

なぜ「油ちゃん」?

一度聴いたら忘れられない名前の秘密は個別のページで・・・上の三つと同じような感じの花が咲きます。

ミモザ(ギンヨウアカシア)

 

洋風の庭園や公園、おしゃれな店先で見かける黄色い花です。メタリックな葉から、一目で日本の花木ではないと分かるはずです

ヤマブキ

 

絵具や色鉛筆でいう「山吹色」の語源となった花。その深みのある色合いは花言葉どおり「気品」があります。白い花が咲くシロヤマブキもあります。

今咲いている白・クリーム色の花

ジューンベリー

 

シンボルツリーとして大人気で、郊外の新しい住宅地では数十メートルおきに見かけます。風に弱く、開花期間が短いのがネックです。

アセビ

 

枝葉には毒があることで知られ、動物は食べません。花はスズランのように可憐です。紫がかった花を咲かせるものもあり、人気です。

ジンチョウゲ

 

この香りに惹かれる方も多いことでしょう。すべてが白い花や葉に模様が入る品種もあります。

キブシ

 

一見すると実のように見えませが、覗き込んでみると確かに花が咲いています。マメフジという別名の方がしっくりくるかもしれません。

シキミ

 

かつては墓地に植えられることが多く、あまりイメージのよくない木です。実には猛毒があり、食せば命にかかわります。

今咲いている赤・オレンジ色の花

ボケ

 

名前が有名なわりに、一般的には見分けられない方が多いようです。花の色は白、紅、ピンクなど。花期は長いです。

今咲いているピンク・紫色の花

トキワマンサク

 

住宅地の生垣で見かけたなら、この木です。常緑樹のわりに軽やかで派手な花が咲くため人気です。白い花が咲くものもあります。

ハナズオウ

 

単に「スオウ」とも呼びます。遠目には、棒に紫色の粒が着いているようにしか見えない花です。枯れた豆のような実が一緒なら、間違いなくこの花です。

ウグイスカグラ

 

雅な名前ですが、花は余り目立たず、話題になりにくいようで、雑草のように扱われている公園もありますが、その控え目さは茶庭に好まれます。

ハナミズキ

 

街路樹でピンク色の花であれば、この木でしょう。白や赤に近い花もあり、紅白を交互に植えているパターンもあります。

現在 開花している木の花

ツバキ

 

「ツバキ図鑑」があるほど品種が多く、開花時期は様々です。花の色は紅、ピンク、白などが中心ですが、中には紫色の品種もあります。もうそろそろ終わりかな・・・

こんな花も咲いています

クヌギ

 

里山的なももを象徴する代表的な木で、そこらじゅうにあります。例年、ソメイヨシノとほぼ同時に開花し始めますが、ほぼ話題になりません。

ネコヤナギ

 

川原で見かける猫のシッポのような物体。これも一応、花です。しばらく観察していると黄色や紅色のシベが見え隠れしてきます。

クマシデ

 

クヌギと同じ感じでぶら下がっている花は、よく見ると繊細で綺麗です。イヌシデアカシデなども同様に咲いています。

ミヤマシキミ

 

赤くて大きな実がなるため、「億両」という名前で売り出している木ですが、いまいち世間の認知は低いようです。花は小さくて緑色で目立ちません。