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今咲いている花木

花の咲く木はたくさんありますが、街中や公園で普通に見かける種類は案外限られています。

 

ここでは関東地方で今現在、咲いているであろう花木を花の色別(白・ピンク・青・オレンジ・黄色など)に紹介します。

草ではなく木に咲いている花です。

 

どれも有名なものばかりなので園芸ビギナー向けではありますが、それぞれの名前や写真をクリックすると詳細ページに移動します。

 

なお、このページは筆者の都合にもよりますが、二十四節気程度のペースで更新します。

 

(last update 2017/3/19)

今咲いている黄色い花

マンサク

 

もうそろそろ終わりでしょうか。散り散りになってきています。公園や街路では花がより派手なシナマンサクやアメリカマンサクが目立ちます。

サンシュユ

 

別名を「春小金花」といいます。都心部でも比較的大きな木が多く、この時季になると小金のように遠くからも目立ちます。

トサミズキ

 

土佐の国に自生していたことから名付けられました。花は大きく、形は複雑です。背の高い株が多いです。

今咲いている木になる花

ヒュウガミズキ

 

トサミズキをそのまま小さくしたような雰囲気の花です。樹高も大きくはならないので、違いは明瞭です。日向の国(宮崎)が自生地はありませんが、誤って命名されました。

樹木の花

レンギョウ

 

ヒュウガミズキと同じような低木ですが、花はラッパ型です。シナレンギョウ、チョウセンレンギョウ、アイノコレンギョウなど、品種は多様です。

シロモジ

 

クスノキの仲間には早春に黄色い花を咲かせるものが多く、これもその一つです。楊枝の材料になるクロモジのには劣りますが枝に香りがあります。

ダンコウバイ

 

クロモジなどと同様のクスノキ科でポンポンした花が咲きます。こちらも枝は爪楊枝に使われます。

シキミ

 

かつては墓地に植えられることが多く、あまりイメージのよくない木です。実には猛毒があり命にかかわります。

今咲いている白い花

春に咲く花

モクレン(ハクモクレン)

 

直径10センチ近い大きな花が高貴な香りを放ちます。本来、単にモクレンという場合、紫色の種(シモクレン)を指しますが、数では白が圧倒しています。

現在 開花している花木

ユキヤナギ

 

柳のような枝に細かに雪が降り積もったように見える花が咲くというのが名の由来。これが咲くとソメイヨシノの開花も近い?

アセビ

 

枝葉には毒があることで知られ、動物は食べません。花はスズランのように可憐です。紫がかった花を咲かせるものもあり、人気です。

ウメ

 

日本人なら知らない人はいないのでは? 昔は花見といえば梅だったそうです。花の色は紅、白、ピンクなどいろいろです。そろそろ見納めです。

 

今咲いているピンク・紫の花

カンヒザクラ

 

別名を「ヒカンザクラ」、「ガンジツザクラ」などといいます。花の色は「緋色」で他の桜より濃く、強烈です。花がぶら下がってさくのが特徴です。

ジンチョウゲ

 

この香りに惹かれる方も多いことでしょう。すべてが白い花や葉に模様が入る品種もあります。

ウグイスカグラ

 

雅な名前ですが、花は余り目立たず、話題になりにくいようで、雑草のように扱われている公園もありますが、その控え目さは茶庭に好まれます。

ニワウメ

 

ウメに似た小さな花が満開です。樹高が低く手軽に庭に植えられることから命名されました。白い花が咲くものもあります。

今咲いている赤い花

ボケ

 

名前が有名なわりに、一般的には見分けられない方が多いようです。花の色は白、紅、ピンクなど。

現在 開花している木の花

ツバキ

 

「ツバキ図鑑」があるほど品種が多く、開花時期は様々です。花の色は紅、ピンク、白などが中心ですが、中には紫色の品種もあります。

番外編 これも花です

ネコヤナギ

 

川原で見かける猫のシッポのような物体。これも一応、花です。よく観察すると黄色や紅色がきれいです。