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トチュウ(杜仲)

Hardy rubber tree

杜仲茶 木 葉っぱ
葉で作る杜仲茶はあまりに有名
トチュウ 木 特徴
冬芽の様子
杜仲 樹木
若葉の頃
杜仲 花 特徴
実の様子
トチュウ 紅葉 黄葉
秋になると黄葉する
強壮剤 トチュウ 幹
樹皮は不老長寿の薬になるという

【トチュウとは】

・杜仲茶で知られる中国原産の落葉樹。杜仲茶は葉を乾燥させて作るが、樹皮を乾燥させたものは、漢方薬「杜仲」として強壮に使われ、中国では古くから不老長寿の薬とされる。

 

・樹皮はゴム性の物質を含み、耐酸容器や電気絶縁体に使うグッタペルカ(gutta-percha)やチューインガム、ボールの原料になる。枝葉や実も、ちぎるとゴムの木のように銀白色の液が出てくる。

 

・中国固有の木で、分類上は近接する仲間がいない「1科1属1種」とされる。日本では植物園に限って見られたが、近年では杜仲茶のブーム等を背景に苗木が販売されている。

 

・杜仲茶はダイエット、強壮、高血圧予防、肝機能向上などに効果があるとされ、数年おきにブームが訪れる。

 

・春になると葉の展開と同時に小さな花を咲かせるが、花弁などはなく、観賞価値は乏しい。その後にできる実は長さ約3.5センチほどの楕円形で先端が凹み、まわりには翼がある。種子は油を採取するのに使われる。

 

【育て方のポイント】

・日向を好むが、半日陰程度なら十分に耐える

・土質は選ばないが、水はけの良い場所に植える。

・暑さ寒さに強く、丈夫に育つ。特別な管理は必要ない。

・成長が早く、すぐに大木になるため観賞用としてはあまりおすすめできない。適宜、葉を採取して実用し、成長を抑制する必要がある。

・移植に弱いため、最初から広いスペースに植える。

トチュウの基本データ

 

【分類】トチュウ科 トチュウ属

    落葉広葉樹 高木 

【学名】Eucommia ulmoides 

【別名】 

【成長】やや早い 

【移植】難しい 

【高さ】10m~20m 

【用途】公園/薬用 

【値段】2000円~10000円程度