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メハジキ/めはじき/

Chinese motherwort

めはじき 草花
開花は7~9月
めっぱじき
花は段状に咲く
めっぱり,めっぱじき
葉の様子

【メハジキとは】

・アジアの広い範囲に自生するシソ科の二年草。日本では本州、四国及び九州の野原、道端、河原や荒れ地で普通に見られ、北アメリカ大陸でも帰化植物として野生化している。

 

・短く切った茎を瞼に挟んで飛ばす子供の遊びからメハジキソウ(目弾草)と名付けられた。別名はメッパリ、ツッパリ、メッパジキ、ノノハリなどでいずれも同様の語源とされる。

 

・生薬名を「益母草(ヤクモソウ)」といい、女性に特有の病気や子宝の薬草として知られる。種子以外の地上部を刈り取って日干ししたものを煎じて飲めば、月経不順、めまい、腹痛、産後の止血に効果があるという。

 

・茎の断面は四角で、表面には細毛がある。葉は表面が緑色で裏面は細毛があるため白く見える。上部にある葉は細長くて先端が三つに裂けるが、下部にある葉はさらに三つに裂ける。葉にはルチンや結晶性アルカロイドレオヌリンのほか、レオヌリジン、スタキドリンなどを含む。

 

・花は薄い紅色の唇形で、葉の付け根に数輪ずつ段状になって咲く様子は人目を惹く。花の後にできる果実は黒い三角形になる。

 

【開花時期】

・7~9月

 

【花の色】

・薄紅

 

【背丈】

・~100cm