シホウチク/しほうちく/四方竹

Square bamboo」

タケの種類
別名はシカクダケだが、はっきりと四角いわけではない
イボダケ,疣竹
若いうちは艶やかで、下部の節にはトゲがある
square bamboo in Japan
古くなると棹の表面はザラつく
しほうちく,たけのこ
葉が広がる前の様子
四方竹,画像
シホウチクの葉は冬でも青々している
シカクダケ,しかくだけ
枝数が多く、剪定によって整えやすい
栽培方法
裏面の毛はすぐに脱落する
四角竹
高さは最大で5mほどに  花は未だ知られていない

【シホウチクとは】

・中国(本土及び台湾)を原産地とするシホウチク属のタケ。冬でも葉が枯れることなく緑が美しいことや、枝数が多くて姿形を整えやすいことから、観賞用として暖地の庭園に植栽されるほか、秋が旬のタケノコとして冷凍や水煮となって食用に販売されている。

 

・棹の断面は丸みを帯びた正方形で、シホウチクの名はそれによる。高さ5~6m、直径2~6センチほどまで育ち、若い棹の表面は艶があるが、古くなるとザラザラした感じになる。竹材として加工用には向かないが、稀に皮細工とする。

 

・タケノコの旬は秋で、匂いやクセがなく美味しい。高知県南国市白木谷などの産地では名物としてさかんに販売している。柔らかな皮には紫の斑点があって内側の光沢が美しく、縁には細かな毛がある。他のタケノコに比べてアクがまわりやすく、湯がくと黒くなるのが特徴。

 

・節間はやや長くて節は盛り上がり、下の方の節には「気根」と呼ばれるトゲ状のものが生じ、手で触れるとチクチクする。葉は長さ15~20センチ、幅15~20ミリで細長く、先端は垂れ下がる。両面に細かな毛が密生するが、裏面はほどなくして無毛になる。

 

【シホウチクの品種】

・タテジマシホウ

 棹の表皮が黄色く、縦に緑色の縞模様が入る品種。庭植すると明るい雰囲気になる。

 

・キンメイシホウ

 タテジマシホウと似たような棹だが、縦縞模様がより細かい。

 

・スオウホウチク

 かなり細かい縦縞模様が入る品種。以上三つには個体差もあり、見分けは難しい。

シホウチクの基本データ

 

【別 名】 シカクダケ/ホウチク/イボダケ 

【高 さ】 5~6m

【直 径】 2~6cm

【節間長】 20~30cm