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ヤマザクラ/やまざくら/山桜

wild cherry tree

山桜 染井吉野
花に葉が混じるのがソメイヨシノとの違い
山桜,やまざくら,花,画像
ヤマザクラは古くから和歌に詠まれる
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高さは20mを超すこともある
山桜,やまざくら,新葉
開花と共に広がる新葉は赤みを帯びる
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新葉の様子
山桜の葉っぱ 画像
成葉の様子
wild cherry tree in Japan
夏になるとサクランボができる
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真夏のヤマザクラ
山桜,街路樹
紅葉期の様子
サクラ 紅葉 きれい
ヤマザクラは紅葉が美しく・・・
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材木としての人気も高い

【ヤマザクラとは】

・宮城県及び新潟県より西の本州、四国、九州に分布するバラ科の落葉樹。日本に自生するサクラの代表であり、本種を親とする園芸品種のサクラも多い。京都の嵐山や奈良の吉野山など各地に名所が見られ、古くから和歌に詠まれるなど日本人との付き合いは古い。法的な根拠はないがキクと共に日本の国花と見なされている。

 

ソメイヨシノとは異なり、開花とともに若葉を開くのが特徴。若葉の色は赤が基本だが、緑や黄色に変異するものもある。また、葉の光沢も個体によって程度が異なる。秋の紅葉はソメイヨシノなどの園芸品種よりも総じて美しい。

 

・花は直径3センチほどで、色は白が基本だが、ほんのりとピンク色を帯びるものもあり、実生によって自然に変異したバリエーションがある。現代人にとっては地味に見える花だが、ソメイヨシノが普及する明治時代以前には広く国民に好まれていた。

 

・6月から7月にかけて直径1センチ前後のサクランボがなるものの、苦味があって食べられない。

 

・樹皮は紫褐色で横縞が目立ち、若い木では光沢がある。樹齢を重ねたヤマザクラの幹は直径1mを超え、材は細工物、彫刻、建築などに広く使われる。

 

・「山に咲く桜」であるためヤマザクラと命名された。これに対してヤエザクラなど人工的に生み出され、人里に咲くサクラはサトザクラと呼ばれる。

 

【育て方のポイント】

・自生地は上記のとおりだが、寒さ強く、北海道南部までなら植栽できる。

 

・典型的な「陽樹」であり、植栽は日向に限る。

 

・乾燥に強いが、肥沃な土地を好み、痩せ地では育ちが悪く、開花も望めない。

 

・大気汚染や煙害に弱く、都市部にはあまり向かない。

 

・枝は横に張り出さず上方へ伸びるため、ソメイヨシノほど横枝が邪魔になることは少ないが、他のサクラ類同様、剪定に弱い上に移植も難しいため、雄大な樹形を楽しめる場所に植える必要がある。

 

 【ヤマザクラの品種】 

・数多くの変種、園芸品種がある。野生種ではオオヤマザクラ、ツクシヤマザクラなど、園芸品種ではウスゲヤマザクラ(薄毛山桜)、オオヤマザクラ(大山桜)、木の葉桜、紅南殿、兼六園熊谷が特に知られる。

山桜 種類
ウスゲヤマザクラ
やまざくら 品種
オオヤマザクラの葉と実
筑紫山桜,画像
ツクシヤマザクラ
このはなざくら
木の花ザクラ

ヤマザクラの基本データ 

 

【分類】 バラ科 サクラ属

      落葉広葉/高木 

【学名】 Prunus jamasakura

【別名】 シロヤマザクラ

【成長】 早い

【移植】 難しい 

【高さ】 10m~25m

【用途】 花木/公園

【値段】 3000円~