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花期が長い庭木

読者の方の御要望にお応えして、花期が長い庭木を集めてみました。こうしてリストアップすると、ツバキ、サザンカ、ウメ以外では夏から秋にかけて咲く花木が圧倒的に多いこと、いづれも昔から公園や庭園に多用されていることが分かります。

 

花木は草花と違って、植えっぱなしでも毎年花を咲かせるものがほとんどですが、花期の長い花木は夏に集中しているので、これらを利用しても一年中、花が絶えない庭を作るのは難しいです。しかし、一年草や多年草を組み合わせれば、そこそこ華やかな庭になるのではないでしょうか。

 

画像はおよその開花順に並べています。また、画像あるいは樹木名をクリックすると詳細ページへ移動します。

 

ところで、なぜ夏に咲く花木は花期が長いのでしょうか。雨の少なさ、日照時間の多さ・・・知っている方がいましたら教えてください。コチラまで

アセビ

花期:2~4月

 

まだ寒い時季から咲くアセビは、花期が長いため、古くから日本庭園などに使われています。

 

 

ライラック

花期:4~5月

 

暖地では、いま一つの開花状況ですが、冷涼な地であれば比較的長い間、花の香りを楽しむことができます。

アジサイ

花期:6~7月

 

梅雨のイメージのアジサイですが、品種によっては初秋くらいまで(薄汚れた状態て)咲いているものもあります。

キンシバイ

花期:6~8月

 

庭園のみならず商業施設でも見掛けますが、あまり名前が知られていない低木です。近縁種にビヨウヤナギがあります。

シモツケ

花期:6~8月

 

個人的にはコレが咲くと夏が来たな、と感じます。背丈が低く、庭にあっても邪魔にならないところも魅力です。

アメリカデイゴ

花期:6~9月

 

大きな赤い花が咲く南米生まれの木です。花数は少なめですが、夏の間、ポツポツと咲き続けます。

ブッドレア

花期:6~10月

 

英語ではバタフライブッシュ(蝶を呼ぶ木)といい、虫がよく集まる木です。品種が豊富でカラフルな花を咲かせます。

花期が長い庭木

ツキヌキニンドウ

花期:6~8月

 

初めて見ると、葉を突き抜けるように咲く花に驚愕します。つる性ですので、トレリスやフェンスに使用します。

ヤマハギ

花期:7~9月

 

小さな花ですが、近付いて観察すると興味深い形をしています。家庭用には、より華やかなミヤギノハギがお勧めです。

アベリア

花期:7~9月

 

街路や公園にあふれている低木で、炎天下の中、代わる代わる咲き続けています。オリジナリティを出すならカラーリーフの品種を。

ムクゲ

花期:7~8月

 

こちらも公園や街路にあふれています。ハイビスカスやフヨウに似ていますが、植栽されている数はそれらを凌ぎます。

花期が長い庭木 何

フヨウ

花期:7~8月

 

株全体の花期は長いのですが、一輪は一日しかもたない短命であり、その儚さから美人に喩えられます。

ノウゼンカズラ

花期:7~9月

 

夏に見かけるオレンジ色の花はコレです。つる性なので、時折、杉などに絡みついて上空で咲いているものも見掛けます。

キョウチクトウ

花期:7~~9月

 

サルスベリと並ぶ、代表的な夏の花木です。大変に強靭な性質を持ち、猛暑の中、力強く咲きます。

サルスベリ

花期:7~9月

 

庭木に興味がなくてもコレは分かるという方が多いでしょう。漢字名の「百日紅」そのものが花期の長さを表しています。

花期が長い庭木 種類

サザンカ

花期:11~2月

 

あまりにも普通の花木ですが、品種が多いので、お気に入りの逸品を見付けることができるかもしれません。

ツバキ

花期:11~4月

 

サザンカと同類であり、巷にあふれた花木ですが、花期が長いからこそ需要があるのかもしれません。

ウメ

花期:2~4月

 

日本の花木の代表で、早春の寒い時季から様々な品種が咲き始めます。