植木ペディアホーム > 黒い実がなる木

黒い実がなる木

赤い実に続いて多いのが、黒あるいは黒紫色の実をつける木です。

黒い実は赤ほど目立ちませんが、同じように小鳥が集まり、私たちも食べることができるものもあります。

以下、おおむね実が成熟する順番に紹介しています。なお、それぞれの木の特徴や実以外の画像については、木の名前あるいは実の画像をクリックしてください。

イヌツゲ

 

実の時期:10月

実の直径:4~7mm

木の特徴

・庭木に多く、丸や四角に刈り込まれている

・葉は小さく、深緑色

黒紫色の実 種類

ナツハゼ

 

実の時期:8~10月

実の直径:4~7mm

木の特徴

・紅葉がきれいな低木

・実はブルーベリーのよう

クスノキ

 

実の時期:8~10月

実の直径:6~8mm

木の特徴

・街路や公園に多い大木

・葉をちぎるとハッカのような香りがある

黒い実 木の実 何

ヒサカキ

 

実の時期:10月

実の直径:4~5mm

木の特徴

・花はガスの匂いがする

・地方によっては葉を神棚に備える

ユズリハ

 

実の時期:10~11月

実の直径:9~12mm

木の特徴

・葉の軸が赤い(黄緑もある)

・初夏に葉がいっせいに入れ替わる

黒い実 何の実 木

シロヤマブキ

 

実の時期:9月~

実の直径:5~7mm

木の特徴

・白い花が咲くヤマブキ

・実は4つで一組が多い

クロモジ

 

実の時期:9月~

実の直径:6~9mm

木の特徴

・実はビー玉のようにピカピカ

・早春に黄色い花が咲く

黒い木の実 名前

イヌザンショウ

 

実の時期:10月

実の直径:3~6mm

木の特徴

・枝に鋭い棘がある

・盛夏に薄緑色の花が咲く

 

目次=掲載草木一覧=サイトマップ

 

検索 植木ペディア内を検索します↓