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イトヒバ(糸檜葉)

Threadleaf false cypress

イトヒバ 画像 樹木図鑑
手を入れなければ高さ10m程度まで育つが・・・
糸檜葉 写真 庭
剪定によって低く維持することもたやすい
葉っぱ イトヒバ
イトヒバの葉
イトヒバ 葉っぱ 茶色
寒い地方では冬季に葉が茶色になるが、翌春には緑になる
ヒヨクヒバ 幹 画像
樹皮はサワラやヒノキに似る

【イトヒバとは】

 

・イトヒバはサワラの園芸品種で、葉先が糸のように垂れ下がることから名付けられた。鳥が翼を広げたような形に枝を広げるため「比翼ヒバ」の別名がある。(ヒヨクヒバと本種は異なるという説も多いが、いずれにしても見分けは難しく、同一視される。)

 

・葉が黄色になる黄金(あるいは金)イトヒバは、フィリフェラオーレアとして流通することが多い。

 

【育て方のポイント】

・成長が遅く、形も大きく乱れることがない。また、病害虫の発生もないため、手入れが楽な庭木といえる。広い庭でも狭い庭でも、その場に応じた樹形に整えられる。

 

・日向よりはむしろ半日陰を好む。日陰にも強いが、日陰では枝葉が間延びして見栄えがしない。

 

・適度に湿った、栄養のある土壌を好む。

 

・冬期は葉色が褐色になるが、寒さや積雪に耐えるため北国のコニファーとして利用できる。ただし、元気に育てるなら関東以南が望ましい。

イトヒバの基本データ


【分類】ヒノキ科 ヒノキ属

    常緑針葉 小高木

【学名】Chamaecyparis obtusa

    'Pendula'

【別名】スイリュウヒバ/ヒヨクヒバ

    シダレヒバ 

【成長】遅い

【移植】簡単

【高さ】3m~10m

【用途】シンボルツリー

【値段】1000円~7000円程度