植木ペディア ホーム > 低木(常緑②)
アベリア
丈夫で花期が長く、刈り込みにも強いため公園やマンションの緑地に植栽されることの多い低木です。地域によっては半常緑性となります。
トベラ
比較的地味な存在ですが、こちらも環境適応力が高く、道路沿いや海辺の緑化など何かと重宝する樹木です。
ナワシログミ
グミと名の付く樹木はいろいろとありますが、こちらは苗代(田代)をつくる初夏に実がなるグミです。垣根に使われることも多く、「食べられる生垣」ができます。
ナンテン
厄除けで知られるナンテンは、花や実もさることながら季節によって変化する葉の色も魅力的です。ナンテンしか植えていない庭というのもしばしば見かけます。
ハイビャクシン
ここで紹介する唯一の針葉樹です。別名「ソナレ」には、海風に従って這うように育つという意味があります。ブルーカーペットやウィルトニーといったコニファーの原種です。
ハクチョウゲ
葉はイヌツゲに似ますが、「六月雪」という別名のとおり、初夏になると写真のような花を咲かせます。寒さにやや弱く、寒冷地では半常緑性となります。
ヒイラギナンテン
魔除けとして鬼門に植えられることも多い低木です。黄色い小花、ブルーベリーのような実、初冬の紅葉と密かに楽しみの多い低木でもあります。
マンリョウ
和風庭園の定番。縁起を担ぐ低木として昔から人気です。艶やかな実は千両を凌ぐとされます。
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