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ラクウショウ(落羽松)

Bald cypress

メタセコイアとラクウショウ 違い
ラクウショウはメタセコイアよりも丸みを帯びる
ラクウショウ メタセコイア 見分け
メタセコイアよりも葉は短い
落羽松の種子
ラクウショウの実(夏の様子) メタセコイアとは全く異なる
ラクウショウ 紅葉
落葉する頃の様子
ラクウショウ 樹皮
幹はまっすぐに伸びる
気根 ラクウショウ
ラクウショウの下には「気根」が見られる
ラクウショウの気根
気根は時に、水中から顔を出す

 

【ラクウショウとは】

・北アメリカ東部からメキシコ湾岸を原産とするメタセコイアによく似た木。

・樹齢は長く、中には1000年を超えるものもあるという。幹の直径は5mにも達する。

・池や沼の中に植えて景色を作る手法もあるほど、湿気を好む。

・水辺など湿気の多い場所にあるラクウショウには、写真のように根が地面に突き出る「気根」(あるいは「膝根」「呼吸根」)と呼ばれるものが生じる。また、幹の元の方には不規則に張り出す「板根」というものができる。

 

【育て方のポイント】

・病害虫に強い。

・「沼杉」の名のとおり、湿地に強い。

・剪定に強く、樹形を整えやすいが、成長が早く管理が追いつかないことも。種を播いた年に高さ1mにも達するほど成長は早い。

・日陰にやや強い。

・巨大な木となること、大量の葉を落とすことから一般家庭にはあまり向かない。公園や遊園地の水辺に植えるのが望ましい。

 

【品種】

・枝が垂れるものを「シダレラクウショウ」と呼んで区別することがあるほか、低木型のもの、枝が密生するもの、樹形が通常と異なるものなど十種類ほどあるとされる。

 

【メタセコイアとの見分け方】

・ラクウショウは、別名を「ヌマスギモドキ」というメタセコイアに似る。実際のところ近付いて葉をじっくりと観察しなければ区別が難しい。ラクウショウは細かな葉が、細い枝から互い違いに生える「互生」だが、メタセコイアは一箇所から対になって生える「対生」であるため見分けられる。また、ラクウショウの方が葉が短い。

ラクウショウとメタセコイア 見分け
メタセコイアの葉
メタセコイアとラクウショウ 違い
ラクウショウの葉

【ほかに似たような木】

・メキシコラクウショウ

 メキシコの国の木に指定され、同国を中心に分布する。ラクウショウとの違いは、落葉しないこと、秋に開花すること、気根ができにくいこと、そしてより樹高が高くなることなど。

ラクウショウ 種類
メキシコラクウショウの葉

ラクウショウの基本データ

【分類】スギ科 ヌマスギ属

    落葉針葉 高木

【学名】Taxodium distichum

【別名】沼杉(ヌマスギ)

【成長】かなり早い

【移植】簡単

【高さ】25m~50m

【用途】街路樹/公園

【値段】1200円~

ラクウショウ ( 落羽松)「☆」

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