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ヤマグワ(山桑)

Chinese mulberry

桑の実 画像
ヤマグワの実
クワの実 写真 庭木図鑑

クワの葉っぱ
葉の様子
chinese mulberry,picture

山桑 庭木図鑑
ヤマグワの樹形
クワの木の幹
幹の様子

【ヤマグワとは】

・かつて養蚕のための重要な飼料としてさかんに栽培された。「蚕が食う葉」から「クワ」と呼ばれる。

・夏にできる実は昔の子供のオヤツになった。熟した実は柔らかくて甘みがあり生食ができるほか、ジャムやアイスクリーム等に加工される。

・でき始めの実は白っぽく、次第に赤、紫、黒へと変化しながら熟していく。地方によっては桑の実を「ドドメ」と呼び、ここから「ドドメ色」という表現が生まれたとする説がある。

・日本でヤマグワという場合、中国産のトウグワやロソウなどを含めることが多い。

 

【育て方のポイント】

・日本のほか東南アジアやヒマラヤにも分布する。暑さ寒さに強く、丈夫で育てやすい。

・成長が早く、枝葉が間延びすることや、葉が大きいことから、観賞用として扱うことは少ないが、例えば昭和時代の農村をテーマにした庭園を造るような場合にあえて使用することがある。

・根に病菌がつきやすいのが難点

・実生、挿し木で増やす

 

【品種】

・フイリヤマグワ

・シダレヤマグワ

・コウテングワ

ヤマグワの基本データ 

 

【分類】クワ科/ウ属

     落葉広葉/高木 

【学名】Morus austrails

【別名】クワ

【成長】早い

【移植】普通 

【高さ】m~12m

【用途】養蚕/鉢植え/公園

【値段】1000円~5000円