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ムラサキシキブ(紫式部)

Japanese beautyberry

ムラサキシキブの実 画像 図鑑
ムラサキシキブの実は初秋にできる
紫式部 新緑
ムラサキシキブの新芽
紫式部 木 葉
ムラサキシキブの葉っぱ
むらさきしきぶ 葉っぱ 庭木
葉の裏側の様子
紫式部の葉 画像
初夏の様子 花は直径3ミリほどで目立たない 
Flower of Japanese beautyberry
よく見ると美しいが、肉眼では分かりにくい
紫式部 黄葉
紅葉の様子
紫式部 木 特徴
樹高は高くなり、枝もまとめにくい
コムラサキとムラサキシキブ 違い
一般家庭向けに人気があるのは「コムラサキ」

【ムラサキシキブとは】

・日本全国の広い範囲に分布する落葉低木。道路わきの藪などにも普通に見られる。10月頃に熟す紫色の実が秋の庭を彩り、ネーミングの良さも手伝って、人気の高い下草となっているが、実際に植栽されているのは「コムラサキ」が多い。

 

・コムラサキはムラサキシキブに比べて背丈、葉、実が小ぶりで、実のなりも良いため、一般家庭の庭に好んで使われる。ムラサキシキブの実は不揃いで、まばらな印象を受けるが、コムラサキは密生する。

 

・元来はムラサキシキミ(紫色の実ができるシキミ)と呼んでいたが、紫式部にあやかって商売上の理由で改名した(諸説あり)。

 

・実ほどには話題にならないものの、初夏に薄紫色の花を咲かせる。花は雄しべが長く、微かな香りがある。

 

・秋が深まると葉が黄色く色づき、ムラサキ色の実とのコントラストが美しい。実は葉が散った後も枝に残る。

 

・ムラサキシキブの幹は丈夫かつ、まっすぐであるため昔から杖や道具の柄などに使われてきた。

 

【育て方のポイント】

・土質はあまり選ばないものの自生地は水辺が多く、湿気を好むため、根元が乾燥しないよう腐葉土などを漉き込んで植えつけると良い。また、乾燥の厳しい季節は水遣りが欠かせない。

 

・ムラサキシキブは背丈が最大で3mほどに育つ上、枝が乱れがち、なおかつ剪定を好まないとあって、狭い庭では本来の持ち味をいかすのは難しい。コムラサキの方がベターだが、それでも放任すれば高さ2m程度になる。

 

・2月ごろに寒肥を与えると実つきが良くなる。

 

【品種】

・シロシキブ(白式部)

 

 シロミノコムラサキとも呼ばれるコムラサキの変種であり、花も実も白い。

白式部 開花時期
シロシキブの花
白式部 実 画像
シロシキブの実

ムラサキシキブの基本データ


【分類】クマツヅラ科 ムラサキシキブ属

    落葉広葉樹 低木 

【学名】Callicarpa japonica

【別名】タマムラサキ/ミムラサキ

    ムラサキシキミ

【成長】やや早い 

【移植】簡単 

【高さ】2m~5m

【用途】花木/公園/切花  

【値段】00円~000円