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ミツマタ

Mitsumata(oriental paper bush)

ミツマタ 開花時期
咲き始めの花の様子
ミツマタ 庭木 特徴
枝が三つに分かれるためミツマタと命名された(蕾の様子)
三椏 木 画像
花は外側から咲き始める
oriental paper bush,flower
30個ほどの小花が集まって大きな毬を作る(満開の様子)
赤花ミツマタ 種類
アカバナミツマタはオレンジ色の花が咲く
みつまた 樹木
ミツマタの葉と実の様子
三椏という木の実
ミツマタの実
oriental paper bush,fruits
実は7月頃に熟す
みつまた 木 画像
樹高は3m程度になる

【ミツマタとは】

・中国及びヒマラヤ地方を原産とするジンチョウゲの仲間。関東地方以西の本州、四国、九州に分布する。

 

・名前のとおり枝が三つに分岐するのが特徴。

 

・2月から3月にかけて咲く黄色い花は芳香がある。

 

・樹皮は和紙の原料になり、特に「お札」の原料になる木として各地で栽培された。現代、各地で見られるのはそれが野生化したもの。

 

【育て方のポイント】

・植栽適地は日向から半日陰で、夏の西日や冬の寒風が当たらない場所がよい。特に苗木のうちは直射日光を嫌う。

 

・ジンチョウゲ同様に移植が難しいため、植え付けの際は考慮する必要がある。また、剪定もあまり好まない。 

 

【品種、類似種との見分け方】

・アカバナミツマタ(ベニバナミツマタ)

 その名のとおり赤い花が咲く。香りはやや強い。 

・タイリンミツマタ

 中国産の品種で、より大きな花が咲く。

 

ミツマタの基本データ

 

【分類】ジンチョウゲ科 ミツマタ属

    落葉広葉 低木 

【学名】Edgeworthia chrysantha 

【別名】ミマタヤナギ/ムスビギ

【成長】早い

【移植】難しい

【高さ】1m~3m 

【用途】花木/公園 

【値段】800円~2000円