マユミ(真弓)

spindle tree

真弓の実 樹木
秋にできるマユミの実は、ピンク色のサイコロのよう
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熟すと中から種子が飛び出す
spindle tree
新芽の様子(3月上旬)
樹木 まゆみ
マユミの葉
flower of spindle tree
マユミの花
開花時期
花の時期は5月ころ
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色付く前の実の様子
spindle tree
真冬の様子
マユミ 植木
樹形は奔放で、まとまりにくい
マユミの樹皮 写真
古木の樹皮

【マユミとは】

・沖縄を除く日本全国の山地に自生し、古くから庭木や盆栽として親しまれてきた。朝鮮半島や中国、台湾にも見られる。

・マユミの枝には柔軟性があり、よくしなる。弓(丸木弓)の材料になったことから「真弓」と名付けられた。

・秋になるとサイコロステーキのような薄紅色の実が鈴なりになる。これを目当てに鳥がよく集まるが、種には毒性がある。長い間、枝に残り地域によっては雪とのコラボレーションが見られる。同じ仲間であるニシキギやマサキと同じように熟すと四つに裂け、中からオレンジ色の種(仮皮種)が顔を出す。

・枝はしなやかな一方、材は緻密で堅く、色も美しいことからコケシなどの民芸品を作る材料となる。

・5月になると余り目立たないものの淡い緑色の小花を咲かせる。

・秋の紅葉は地方によって橙色、黄色となるが総じて美しい。

・老木になるに従って、幹に裂け目ができ、樹形自体も味わい深いものとなる。

  

【育て方のポイント】

・基本的には病害虫に強く、丈夫な性質であり、育てやすい。

・日向から半日陰に植えるのがベターだが、寒さに強く、日陰でも育てられる。

・成長が早いものの、剪定によって適度な高さに抑えて育てることができる

・土質は選ばないが、花や実を十分に楽しむには肥料が必要。

 

【品種】

・コマユミ

 ニシキギとマユミの中間種とされる。庭木として使われることは少ないが原野の水辺などに自生が多く、モミジと並んで紅葉が美しいため公園等に植栽されることもある。葉や実はマユミよりもニシキギに近い。

 

・アカミノマユミ~実の色が濃い変異種

・シロミノマユミ~実がクリーム色で、中の種(仮種皮)が赤い品種

 ほかにもアメリカマユミなどが知られる

コマユミ 写真
コマユミの実
小マユミ 植木 紅葉
コマユミは紅葉が早く、美しい
マユミ 白実 画像
実が白い「シロミノマユミ」
あめりかまゆみ 盆栽
アメリカマユミ

マユミの基本データ

 

【分類】ニシキギ科 ニシキギ属

    落葉広葉 小高木

【学名】Euonymus sieboldianus 

【別名】カワラマユミ/オトコマユミ

    ヤマニシキギ/ユミノキ 

【成長】早い

【移植】簡単 

【高さ】2m~6m

【用途】根締め/公園/盆栽

【値段】1000円~10000円