ブナ

Japanese beech

Japanese beech,leef
樹形
ブナの芽 樹木図鑑
新芽の様子

leaves of Japanese beech
葉の様子
ブナの葉 樹木図鑑

ブナ 写真 庭木図鑑
初秋の様子
ブナの紅葉 画像
紅葉の様子

ぶなの木 紅葉
紅葉の様子
Japanese beech,tree
紅葉の様子

ブナの紅葉 画像
紅葉の様子
ぶなの木 紅葉
紅葉の様子

ブナの木 木肌 画像
幹の様子
Japanese beech,picture
木肌の様子

【ブナとは】

・北海道の渡島半島から九州までの広い範囲の低山帯に分布し、ミズナラと並んで日本を代表する広葉樹林を作る。特に北国に多く、青森県から秋田県にまたがる白神山地は世界遺産に登録される。

 

・日本海側に生息する葉の大きなブナを「オオバブナ」、太平洋側のものを「コハブナ」と呼んで区別することもある。日本以外にも北半球の温帯に約10種類が分布する。

 

・ブナはその雄大な樹形から「山の王様」と称される。また、白っぽい樹皮が美しいことなどから盆栽に使われることも多い。またの名を「シロブナ」という。

 

・ヨーロッパのブナ(=ヨーロッパブナ)は品種が多く、庭園に使われる。しかし、大木であるため土地の狭い日本では庭木よりも建材(パルプ材)や家具材としての利用が多い。

 

・秋にできる実はリスやクマなど、山の動物たちの大好物。ヨーロッパでは豚のためにブナを植えた養豚林がある。実は栄養豊富で人間も食用できる。

 

・黄葉した葉は、カシワなどと同様、落下せずに翌春まで枝に残る。

 

・にわかには信じがたいが、名の由来は、ブナ林を渡る風が「ブーン」となることから、ブーンとなる木→ブナの木になったという(諸説あり。)

  

【育て方のポイント】

・夏に猛暑となるような地域では育てられない。植栽の適地は関東北部以北となる。

 

・いわゆる「陰樹」で、日照が多すぎるところよりも半日陰程度の場所を好む。

 

・肥沃で湿気のある土質を好むため、あらかじめ植え穴に腐葉土などを漉き込むとよい。


・成長は遅いが月日をかけて直径2m近くの大木となる。鉢植えがベターだが、地面に植える場合は、適宜枝抜きをして樹高を抑える必要がある。ただし、自然樹形を鑑賞する木であるため、剪定には多少センスがいる。

 

【類似種との見分け方】

・イヌブナ

 葉の裏面に白い毛があるため容易に見分けられる。ブナとともに盆栽で使われる。

 

ブナの基本データ


【分類】 ブナ科 ブナ属

     落葉広葉 高木 

【学名】 Fagus crenata

【別名】 シロブナ/ブナノキ

     ホンブナ/ソバグリ

【成長】 遅い

【移植】 やや難しい

【高さ】 10m~30m

【用途】 公園・雑木の庭・盆栽

【値段】 500円~8000円程度