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ドウダンツツジ(満天星)

White enkianthus

ドウダンツツジ 紅葉
害虫がつきにくいため人気がある
ドウダンツツジの垣根 紅葉
紅葉期の垣根
どうだんつつじ 紅葉 写真
葉の様子(秋)

ドウダンツツジ 刈り込み
樹形(玉作り)
どうだんつつじ 生垣
垣根

ドウダンツツジの花
花の様子
灯台躑躅 葉っぱ
葉の様子(春)

【ドウダンツツジとは】

・四国地方を原産とする落葉性のツツジ。

 

・春にスズランのような花を葉に先駆けて咲かせ、新緑や紅葉も楽しめるとあって、関東地方では垣根に使われることが多い。

 

・花の造りが灯台の灯りに似ていることから「トウダイツツジ」と呼ばれるようになり、それが転訛して「ドウダンツツジ」となった。

 

【育て方のポイント】

・成長が緩やかで、大きくなるまでに時間がかかるため、比較的狭いスペースでも育てられる。

 

花を存分に楽しむためには日向に限るが、非常に丈夫な木で、植え場所を選ばない。

 

・剪定によって好きな形にできる。剪定もしやすい部類に入り、強い剪定にも耐える。

 

・耐寒性、耐暑性があり病害虫にも強い。

 

・落葉性であり、冬場は目隠しにならない。また、棒状の枝が寂しい。

 

【類似種との見分け方、品種】

・サラサドウダン

 葉の大きさがまったく異なり、ドウダンツツジより大きい。木の高さもより高くなる。濃いピンク色のスジが入る花は、香りが独特で、人によっては不快にさえ感じる。


・ヒロハドウダン

 名前のとおり、葉幅が広いものをヒロハドウダンツツジと呼ぶ。

 

・シロドウダン、ベニドウダン

 シロドウダン=ドウダンツツジではなく、シロドウダンはドウダンツツジよりも枝分かれの多い低木で、刈り込んで庭木にするような種ではなく、自然な形を楽しむもの。庭木としての利用は少ない。

ドウダンツツジの基本データ


【分類】ツツジ科 ドウダンツツジ属

    落葉広葉 低木

【学名】Enkianthus perulatus

    C.K.Schneid

【別名】ドウダン/カメコツツジ

    トウダイツツジ 

【成長】やや遅い 

【移植】簡単 

【高さ】1m~5m 

【用途】花木/公園/垣根 

【値段】500円~6000円程度