庭木図鑑 植木ペディア > サンザシ

サンザシ(山査子)

Mayflower

開花時期 さんざし
サンザシの開花期は4~5月 花言葉は「希望」など
メイフラワー号 花
英語では「メイフラワー」という
サンザシ アカバナ 品種
赤花(八重)の様子
fruits of Mayflower
熟す前の実の様子
さんざし 果実
ミニトマトのような実は生食できるが、枝の棘に注意
fruits of mayflower,picture
大量に実ったサンザシ
山査子 葉っぱ 画像
サンザシの葉
山査子 紅葉画像
紅葉の様子
Mayflower in Japan
樹皮の様子 材は硬い

【サンザシとは】

・中国を原産とするバラ科の低木で、享保年間に朝鮮半島を経由して渡来した。当初はもっぱら薬用樹として栽培され、生食できる実は胃や腸の薬になるとした。

・4月から5月にかけて白あるいは紅色の五弁の花を枝先に咲かせる。その開花時期から、近縁のセイヨウサンザシは別名メイフラワーと呼ばれる。

・キリストが処刑された際、この木で作った冠が血に染まったという伝説があり、西洋のキリスト圏では神聖な木とされる。

・サンザシは材が硬く、枝がよくしなるため、生け花の花材として実の時季には枝ごと多用される。実が枝にあるのは9月~12月ごろ。

・漢字名は「山櫨子」あるいは「山査子」であるが、いずれも実を意味する漢方名にちなむ。

 

【育て方のポイント】

・日当たりがよく、栄養のある土地を好む。日陰では花が咲かないことが多い。

・棘のある枝がよく分岐するため扱いづらいが、放置すると大型になる。剪定には強いため、好きな形に刈り込んで管理できる。

・風通しの悪い場所では、アブラムシやカイガラムシの被害に遭いやすい。


【セイヨウサンザシとの違い】

 サンザシは葉の裏や花柄に毛が多いが、セイヨウサンザシにはサンザシに見られるような毛がない。


【品種】

・オオミサンザシ~名前のとおり大き目の実ができるサンザシで、枝に棘がないため扱いやすい。

・セイヨウサンザシボールスカーレット~紅色で八重の花が咲く。

 

サンザシの基本データ

 

【分類】バラ科 サンザシ属

    落葉広葉 小高木

【学名】Crataegus cuneata

       Sieb. et Zucc

【別名】メイフラワー

【成長】早い

【移植】簡単

【高さ】2m~3m

【用途】公園/鉢植え/生け花

【値段】800円~6000円程度