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アオハダ(青膚・青肌)

macropoda holly

アオハダ 株立ち 画像
アオハダは株立ちの人気が高い
macropoda holly,leaf
食用となるアオハダの新芽
アオハダの葉っぱ 画像
新緑の様子
あおはだ 葉 画像
アオハダの葉っぱ(8月)
コショウブナ
枝葉は繁茂しやすい
アオハダの赤い実 画像
でき始めの実の様子(7月)
アオハダの実 時期
8~9月に熟す実は胡椒に似る
アオハダの種
種は1つの実に4粒入っている 長さは5~6mm
アオダモ 樹木図鑑
新緑の様子 
樹木 アオハダ 画像
黄葉の様子
アオダダ 株立ち
樹皮には白斑ができることが多い

【アオハダとは】

・アオハダは北海道から九州まで日本全国の山地に自生する落葉樹。元来は庭木としての利用が少なかったものの、枝ぶりが涼しげであることや、黄葉がキレイなこと、秋にできる実に観賞価値があることなどから、雑木の庭のブームとともに個人の庭にも使われるようになった。

 

・雌雄異株で雌木には10月頃に写真のような実がなる。胡椒の実に似るため別名のコショウブナがある(一部地方の方言)。

 

・「アオハダ」とはいえ、幹は写真のように灰褐色である。しかし、樹皮は薄く、皮を向けば内部が緑色をしているためアオハダと名付けられた。

 

・アオハダの葉はお茶に使われ、新芽は食用できる。また、材は木目が細かくて美しいため寄木細工などに使われる。

 

【育て方のポイント】

・日当たりと水はけの良い場所を好む。

 

・シンボルツリーとして単独で植えても、それなりの風景を作ることができる。雌雄異株であり、実を楽しむには雌の木を植える必要がある。

 

・自然樹形を楽しむ木であり、剪定にはセンスと技術が必要になる。

 

・病害虫は少ない(まれにテッポウムシの被害にあう)。

 

【品種】

・ケナシアオハダ~葉の裏に毛がない。

 

【似ている木】

アオダモ

 名前が似ているだけで本種とは関係がない。

ウメモドキ

 同じモチノキ科の木で赤い実を付ける。性質が似ているためアオハダは別名「マルバウメモドキ」とも呼ばれるが、庭木としてはウメモドキの方がより親しまれる。 

アオハダの基本データ

 

【分類】モチノキ科/モチノキ属

     落葉広葉/高木

【学名】Ilex macropoda Miq

【別名】コショウブナ/マルバウメモドキ

【成長】早い

【移植】簡単

【高さ】10m~15m

【用途】シンボルツリー/雑木の庭

【値段】1000円~20000円