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リンボク

blackthorn

blackthorn in Japan
リンボクの花
リンボク 木 特徴
新芽の様子
柊樫 木 種類
別名「ヒイラギガシ」だが、サクラの仲間
ヒイラギガシ 開花時期
リンボクの花は9月に咲き、春の花のような芳香を放つ
リンボク 樹木 写真
春先の様子
ヒイラギガシ 実
リンボクの実(未熟)は初夏に熟す
リンボクという木 特徴
高さは5~6mになる
リンボク 樹木図鑑
リンボクの樹皮

【リンボクとは】

・本州中南部以西の暖地に自生する高木。古生代に栄え、その化石が石炭の原料となったシダ植物にも同名のものがあるが本種との関連はない。

 

・サクラの仲間であり、樹皮はサクラに似るが常緑性であり、カシやシイに似た葉を持つ。また、若木のうちはヒイラギのように葉の縁にギザギザがありヒイラギガシとの別名を持つ。

 

・9月から10月にかけてウワミズザクラバクチノキのように穂状の白い花を咲かせ、翌年の初夏に黒紫色で卵形をした果実を熟す。

 

・幼木のうちは光沢のある黒褐色の樹皮を持つが、年を経るに従って赤みを帯びる。

 

・かつてリンボクは雁皮紙を作る際、樹皮を染料として用いられた。また、葉は薬用に、材は拍子木や弓を作るのに使われた。

 

・変種には小型の葉を持つ、コバノリンボクがある。

 

【育て方のポイント】

・肥沃な土壌を好む。

・性質は近縁のバクチノキに似る。

・庭木としての流通は少ないが、実生で増やすことができる。

リンボクの基本データ

 

【分類】バラ科 サクラ属

    常緑広葉 小高木

【学名】Prunus spinulosa

【別名】ヒイラギガシ

【成長】やや早い

【移植】普通

【高さ】5m~6m

【用途】公園

【値段】