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ヤマツツジ(山躑躅)

yama-tsutsuji

ヤマツツジ 画像
ツツジの代表で、万葉の昔から親しまれる
山躑躅 花 画像
ヤマツツジの花 5本ある雄しべが目立つ
山躑躅 ツボミ
ヤマツツジの蕾
オンツツジとの違い
葉は枝先に5枚並ぶ(春葉)
山躑躅 紅葉
品種によって様々に紅葉する(画像は「夕霧」という品種)
ヤマツツジ 株立ち
株立ちの樹皮の様子

【ヤマツツジとは】

・日本全国の山野に普通に見られる代表的なツツジであり、ツツジの仲間では最も背丈が高くなる。

・暖地では常緑性、寒地では落葉性となる。

・花期は春で、落葉樹の芽吹きに合わせて展開する。花の色は画像のようなオレンジが基本だが、他種と交配しやすく、白、紅、それらの中間色などいろいろなバリエーションがある。

・原種の花は控え目であるが、その素朴な佇まいを良しとする。また、太くなりやすい幹や枝も鑑賞の対象としている。

 

【育て方のポイント】

・市場に出ているものは土質を問わず丈夫に育つが、他のツツジ類に比べると花つきは悪い。

・幹は直立しやすく、大きいものでは6m近くにもなるが、株立ち状になることもある。上記のように幹や枝の様子を鑑賞するものであり、むやみに剪定しないのが基本。このため一般家庭よりは寺社、庭園などで用いることが多い。

・10月頃にできる種を水苔に播くと、高い確率で発芽する。

ヤマツツジの基本データ

 

【分類】ツツジ科 ツツジ属

    常緑(落葉)広葉 低木

【学名】Rhododendron Kaempferi Planch.

【別名】

【成長】やや早い

【移植】簡単

【高さ】1m~6m

【用途】花木/鉢植え 

【値段】800円~