ヤツデ(八つ手)

Japanese Aralia

ヤツデ 画像
育て方が簡単で、昔から根強い人気がある
Japanese Aralia,leaf
新葉はピカピカしてビニール細工のよう
Japanese Aralia
古い葉は黄色くなって落ちる
ヤツデ 種類 品種
葉に模様が入る「斑入り」の品種もある
ヤツデ 虫
ヤツデの花には虫がよく集まる
Japanese Aralia,flower
ヤツデの花
ヤツデ 実 種
花の後には実ができ、翌春にかけて黒く熟す
八つ手 植木 写真
ヤツデの樹皮

【ヤツデとは】

・ヤツデは日本原産の庭木。その独特の形状が珍しがられ、海外へ広まっている。 

・葉の形を手のひらに見立て、客を招き入れるとのゲンを担ぎ、飲食店などの店先に植えられた。 

・「八つ手」とはいうものの、実際の葉の数は7枚あるいは9枚。縁起を担いで八枚としている。 

・秋の遅く(11月~12月)に白い小花が鞠状に咲く。

 

【育て方のポイント】

・土質は選ばないが、湿地を好み、強い日差しや北風には弱い。 

アオキカクレミノと並び、日陰に耐える代表的な庭木であり、午前中に1~2時間の日差しが当たれば室内でも育てることができる。 

・病害虫に強いが、花の少ない時季に開花するため、ヤツデの花を目当てに数多くの虫が集まる。 

・寒さには弱く、東北地方の北部では成育が難しい。

・ヤツデの繁殖は実生、挿し木による。

 

【類似種・園芸品種】

・ヤツデはどうしても日陰の印象が強く、時として陰鬱なイメージがあるため、斑入りの「紬絞り(つむぎしぼり)」という品種が好まれる。

ヤツデの基本データ

 

【分類】 ウコギ科/ヤツデ属

     常緑広葉/低木 

【学名】 Fatsia japonica 

【別名】 テングノハウチワ 

【成長】 やや早い 

【移植】 簡単 

【高さ】 1m~5m 

【用途】 和風庭園/店舗 

【値段】 1000円~2000円