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ピラカンサス

Firethorn

トキワサンザシ 画像 赤い実
秋には赤い実がたわわに実る
ピラカンサスの赤い実 画像
ピラカンサスの実
トキワサンザシ トゲ
ピラカンサスの葉
白い花 トゲ
ピラカンサスの花
常盤山査子 生垣
棘をいかして垣根に使うことも多い

【ピラカンサスとは】

・西アジアを原産とするバラ科の植物。秋にできる実がサンザシに似ていること、常緑であることから「トキワサンザシ」との別名がある。

 

・日本でピラカンサと呼ばれるのは本種とヒマラヤトキワサンザシの二種。ヒマラヤトキワサンザシは本種よりも全体に大振りで、実の数も多い。

 

・実は野鳥の食料となり、糞によって種子が広がる。

 

・赤い実は生け花、切花に利用される。

 

・枝にトゲが多いため防犯を兼ねた垣根に利用されることがある。

 

【育て方のポイント】

・日向であれば土質を選ばず、元気に成長する。

・成長が早く、樹形が乱れやすいため、定期的な剪定が不可欠。

・トゲが多く、剪定などでは切り屑の扱いが厄介

 

【類似種との見分け方】

・季節になると一緒に店頭に並ぶオレンジ色のものは「タチバナモドキ」である。タチバナモドキの実は扁平しており、葉の裏側に綿毛があるのが特徴。実の色と形がミカンの一種、「橘」に似ていることからタチバナモドキと呼ばれる。

ピラカンサスの基本データ

 

【分類】バラ科/トキワサンザシ属

    常緑広葉/低木

【学名】Pyracatha coccinea

【別名】ピラカンサ/トキワサンザシ

【成長】早い

【移植】簡単

【高さ】2m~3m

【用途】垣根/公園/盆栽

【値段】1000円~3000円