クロキ(黒木)

Kuroki

黒木 写真
樹形
クロキの葉っぱ 写真
葉の様子

クロキの実 樹木図鑑
実の様子
黒木の幹 写真
クロキの幹

【クロキとは】

・西日本の海岸沿いを中心に自生する常緑樹。日本のほか、中国、東南アジア、インド、ブータンなどにも見られる。なお、沖縄でいうクロキは黒檀(琉球黒檀)のことであり本種とは異なる。

 

・春と秋の年2回、開花する風変わりな性質を持つ。春の花はハイノキと同じような白あるいは薄緑色で、秋の花は紫色になるものが多い。春の花が正常花で、秋に咲く花は奇形花とされる。

 

・「幹が黒いために黒木という」とする説もあるが、少なくとも東日本では灰褐色あるいは白に近い幹が多い。クロキという名前は、枝葉を燃やした後に生じる灰汁を染料(黒)に使ったことに由来すると考える方が馴染みやすい。(本来は黒い幹だが、地衣類が付着して白っぽく見えているという説もある)

 

【育て方のポイント】

・暖かくて湿気のある場所を好み、乾燥地では育ちにくい。

・成長がやや遅く、芽を出す力も旺盛ではない。いい加減にバッサリと剪定すると痛みやすい。

 

【類似種との見分け方】

・葉はモチノキクロガネモチネズミモチなどに似るが、縁にギザギザがある点で異なる。(幼木ではギザギザが特に多く、やや丸みがある。)

クロキの基本データ

 

【分類】ハイノキ科/ハイノキ属

    常緑広葉/小高木

【学名】Symplocos lucida

【別名】

【成長】やや遅い

【移植】簡単

【高さ】3m~10m

【用途】公園

【値段】