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カルミア

Kalmia

カルミア アメリカシャクナゲ
蕾はコンペイトウに似る
カルミアの開花時期
開花は5月~6月
カルミア 種類
品種が多く、花の色も様々
カルミアの種
花の後にできる実は緑から褐色に変化する
kalmia,leaf
カルミアの葉
アメリカシャクナゲ 葉が黄色い
秋になると古い葉は黄変して落下する
カルミアの樹皮
樹皮の様子

【カルミアとは】

・「カルミア」はツツジ科カルミア属の花木全般を表す総称だが、一般的には北アメリカを原産とする一品種(アメリカシャクナゲ)を示す。日本において一般的に育てられるようになったのは昭和30年代の終わり頃からで、比較的歴史が浅い。

 

・別名をアメリカシャクナゲというが、シャクナゲの仲間ではない。コネチカット州(アメリカ)の州花に指定されている。

 

・5~6月に咲く花は五角形で、色は白、赤、ピンク、紫などバリエーションに富む。蕾はコンペイトウに似ることで知られる。

 

・果実は小さな球形で10月頃、褐色に熟す。

 

【育て方のポイント】

・耐寒性はあるものの、根は細くて浅いため乾燥に弱い。腐植質に富む水はけの良い場所がよい。

・毎年花を咲かせるには、花が終わったらすぐに花柄を摘むと良い。

・枝が折れやすく、花も落ちやすいため、人通りの多い場所に植えると痛みやすい。

・カルミアの葉には麻酔性の有毒成分が含まれるため家畜が踏み入れる場所で育てることは避けたい。

・枝は車輪状に生じ、樹形は自然に整うため剪定は極力避けたい。

カルミアの基本データ

 

【分類】ツツジ科/シャクナゲ属

     常緑広葉/小高木 

【学名】Kalmia latifolia

【別名】アメリカシャクナゲ/

    ハナガサシャクナゲ       

【成長】やや早い

【移植】やや難しい

【高さ】1m~5m

【用途】花木/鉢/公園

【値段】800円~