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ウラジロガシ(裏白樫)

Urajiro-gashi

樫の種類
名前の由来となる葉の裏の様子。 極端に白いわけではない
ウラジロガシ 新芽 冬芽
新芽の様子
ウラジロガシの葉 写真
先端は尖り、長さは10センチ近くになる
うらじろがし 樹木
高さは20m以上になる
urajiro gashi
ウラジロガシの樹皮

【ウラジロガシとは】

・本州から九州までを産地とするカシの仲間。

・シラカシに似た葉を持つが、裏面が蝋質でシラカシより白みを帯びるためウラジロガシの名がある。

・寒さにやや弱いため、庭木としての利用は東北南部以南となる。名古屋あたりでカシといえば本種を示す。

・ウラジロガシの枝葉から作るウラジロガシ茶は、利尿や結石の抑制に効果があるとされ、製剤化もされている。

 

【育て方のポイント】

・成長が早く、枝葉が密生するため垣根として利用しやすい。

・強い剪定にも耐える。

・乾燥、大気汚染、病害虫に強い。

・日陰にも強い。

大木になるため、定期的な剪定によって下枝を枯らさないよう維持する必要がある。

 

【類似種、園芸品種】

・ツクバネガシ~暖地性のカシで、葉が枝先にツクバネ状につく。

・斑入りウラジロガシ~葉に模様が入る。

イチイガシ~ウラジロガシと同じように葉の裏が白い。葉先の幅が広くなる点が異なる。

 

ウラジロガシの基本データ 


【分類】ブナ科/コナラ属

     常緑広葉/高木 

【学名】Quercus stenophylla Makino

【別名】ウラシロガシ 

【成長】やや早い

【移植】やや難しい(根回しが必要)

【高さ】15m~25m

【用途】垣根/公園/街路樹

【値段】500円~2000円